谷津干潟八景 やっつめぐり 6/19(土)まで開催中!

谷津干潟1周3.5キロを散歩しながら、谷津干潟の歴史や季節の見どころを紹介したパネル8か所をめぐり、谷津干潟を楽しみましょう!
お手持ちのスマートフォンで各パネルにあるスタンプをためるとオリジナルフォトフレームをGetできます! (最初にスマートフォンアプリ「COCOAR」のインストールが必要になります) 
また、8か所のスタンプをすべて集めるとオリジナルの壁紙をプレゼントします。谷津干潟の思い出写真を撮りながらのんびり歩いてみてはいかがでしょう。

●期間:5月25日(火)~6月19日(土)
●場所:谷津干潟遊歩道
●参加無料、受付不要(観察センターに入館いただかなくても楽しめます)
●企画・運営:2021年度谷津干潟の日運営委員会
●AR協力:株式会社常翔印刷






観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.06.12

6月10日は谷津干潟の日

谷津干潟はラムサール条約登録湿地であることをご存じでしょうか。
ラムサール条約とは干潟やマングローブ、湖や田んぼなどの湿地に関する国際条約です。谷津干潟は1993年に釧路で行われたラムサール条約第5回締約国会議(COP5)で国内の干潟とし初めて登録されました。この登録された日を記念して習志野市は「6月10日は谷津干潟の日」と定め、都市と自然との共生を目指しています。
谷津干潟は、シベリアから東南アジアやオーストラリアまで約1万キロの旅をするシギやチドリなどの渡り鳥にとって重要な中継地のひとつになっています。そして干潟にすむゴカイやカニ、貝、海藻、魚、プランクトンたちは鳥たちにとってエネルギーの源になっています。人間も昔は、塩業や漁業、海水浴や潮干狩りなどのレジャー産業などを営み、暮らしに欠かせない自然のひとつでした。やがて周辺の埋立てにより産業はなくなり、だんだんと人のかかわり方が変わってきました。しかし、現在も季節に訪れとともに渡り鳥は飛来し、干潟の景色は美しく、鳥や生きものを見ながら散歩できる癒しの空間になっています。
観察センターではこの「谷津干潟の日」を通して、観察センターボランティアの皆さん、谷津干潟ジュニアレンジャー、谷津干潟ユース、そして地元自治会や学校関係者など地域の皆さんと共に「谷津干潟の日運営委員会」を立ち上げつながっています。
谷津干潟は人と人とのつながり、生きものと生きもののつながり、干潟と人のつながりを時代の背景と共に考え挑戦させてくれる自然です。
今日は谷津干潟が残ったことに感謝し、谷津干潟で暮らす全ての生きものに思いを寄せたいと思います。











観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.06.10

限定40個 6月12日(土)9時より 谷津干潟公園産純粋はちみつ販売!【完売しました】

今年の春のはちみつは香り高く濃厚な甘みが口いっぱいに広がります!
谷津干潟公園のオオシマザクラやアブラナ科の植物、そして谷津干潟の遊歩道沿いに咲いたニセアカシアなどの春の花の香りがたくさん詰まった谷津干潟周辺の豊かな自然の贈り物です。
草木、生きもの、自然と人のつながりを感じながら召し上がっていただけると嬉しいです。

谷津干潟公園産純粋はちみつ(2021年春)
価格:90g入り/ 1,000円(税込)
販売日:6月12日(土)9時より、観察センター売店「ちどり屋」にて
※限定40個(お一人様1個限りとさせていただきます)


巣枠いっぱいに詰まった蜜を絞りました


花壇ボランティアの皆さんが育てた菜の花にやってきたミツバチ


遊歩道沿いに咲くニセアカシアにやってきたミツバチ


はちみつ ※写真は昨年撮影した瓶詰はちみつです

お知らせ | 更新日:2021.06.09

テレビ広報なるほど習志野「知ってる!?6月10日は谷津干潟の日」配信中

谷津干潟がラムサール条約に登録されたこを記念して6月10日に制定された「谷津干潟の日」。
番組では谷津干潟の日イベントの過去の映像を干潟の風景や生きものと合わせてご紹介しています。

本日6月8日(火)よりYouTubeで配信していますので、ぜひご覧ください!


また、観察センターでも6月10日(木)~20日(日)の10時~14時に上映します。
※鑑賞には入館料が必要です。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.06.08

「あの鳥なに?」がわかります!野鳥手帳展 開催中!

谷津干潟自然観察センターと文一総合出版コラボ企画展。新刊図鑑「野鳥手帳」の出版を記念して、著者である叶内拓哉さんの写真と水谷高英さんのイラスト原画、複製原画を47点展示しています!
谷津干潟で見られる鳥を中心に展示された美しい写真やイラストをご覧ください。

期間:5月2日(日)~7月4日(日)
場所:谷津干潟自然観察センター 特別展示コーナー ※観覧には入館料が必要です。
参加費:入館料のみ
◇著者お二人のサイン入り「野鳥手帳」を販売中!【1,540円(税込)】
◇「野鳥手帳」ポストカード販売中!【1枚150円(税込)】
◇5月30日(日)「叶内拓哉さんと鳥観察 鳥に気づけば人生楽しい!」イベント満員御礼






観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.05.11

夏の花の準備

春に黄色い花をたくさん咲かせた小松菜やブロッコリーは終わりを迎えました。今日は観察センターのボランティアと花壇の花の整備と夏に咲くヒマワリやマリーゴールド、バジルなどの種をポットに蒔きました。
春の花から夏の花へとバトンタッチです。きらきらとした日差しと、さわやかな風を浴びて元気に育ってくれることでしょう。







自然情報 | 更新日:2021.04.25

谷津干潟自然観察センター×文一総合出版コラボ企画展 「あの鳥なに?」がわかります!野鳥手帳展を開催します!

文一総合出版の新刊図鑑「野鳥手帳」の出版を記念して、著者である叶内拓哉さんの写真と水谷高英さんのイラスト原画や複製原画を展示します。
期間:5月2日(日)~7月4日(日)
場所:谷津干潟自然観察センター 特別展示コーナー ※観覧には入館料が必要です。
参加費:入館料のみ
◇5月30日(日)「叶内拓哉さんと鳥観察 鳥に気づけば人生楽しい!」イベント開催(事前申込み4月30日より)
◇著者お二人のサイン入り「野鳥手帳」を販売します。

観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.04.15

「生物多様性の本箱」を寄贈いただきました!

この度、環境省事務局の国連生物多様性の10年日本委員会(UNDB-J)が推薦する子ども向け図書「生物多様性の本箱~みんなが生きものとつながる100冊~」と絵本棚を寄贈いただきました。

今日は寄贈式が行われ、寄贈元の経団連自然保護協議会事務局長や(公財)日本自然保護協会の方より記念木製プレートの贈呈がありました。

生物多様性の本箱は観察フロアに設置しています。
鳥や虫、草花などの絵本をはじめ環境問題に関する本、全部で103冊!親子で読み聞かせはもちろん、大人も楽しめる本がいっぱいです。干潟の景色を眺めながらお楽しみください。






観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.03.17

「みんなの谷津干潟展2021」のお知らせ

3月6日(土)から「みんなの谷津干潟展2021」を開催します。
今年は、様々な年代の方から、谷津干潟や公園の風景や生きものを題材にした、絵画や写真、俳句、工作など86点を出展していただきました。
どの作品も、出展者の皆さまのお気に入りの谷津干潟や生きものを表現した力作です。
展示を通して、谷津干潟の新たな魅力を知るきっかけにしていただけると幸いです。

期間:2021年3月6日(土)~4月11日(日)※最終日は12時まで
場所:習志野市谷津干潟自然観察センター 特別展示コーナー
※観覧には入館料が必要です(出展者は展示期間中の入館料が無料になります)

観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.02.28

2月7日より販売!谷津干潟公園産純粋はちみつ【完売しました】

今日は日差しが暖かく穏やかな一日でした。観察センターで飼育するミツバチたちも巣箱から出たり入ったりと大忙し!オレンジやレモン色の花粉を足につけ、次から次へと巣箱に運んでいました。
花粉はミツバチの幼虫の成長にかかせない大事な栄養です。人が様々な栄養が必要なように、ミツバチにとっても様々な種類の花粉が必要といわれています。
そして、はちみつもミツバチの大切な食糧です。1匹のミツバチが一生かかって作るはちみつの量は、わずかティースプーン一杯。観察センターでは、ミツバチのためのはちみつを十分残し、瓶詰めにしました。
立春が過ぎ、そろそろ谷津干潟公園の草木も芽吹き始めることでしょう。色々な草木がミツバチをはじめとするたくさんの生きものの命を支えていることを感じながら召し上がっていただけると嬉しいです。

谷津干潟公園産純粋はちみつ(百花蜜)
価格:90g入り/ 1,000円(税込)
販売日:2月7日(日)9時より、観察センター売店「ちどり屋」にて
※限定30個(お一人様1個限りとさせていただきます)





観察センターからのお知らせ | 更新日:2021.02.06
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