谷津干潟の日フェスタ チドリのブローチ&鳥の帽子づくりを楽しみました!
本日、午前中に行われた「チドリのブローチづくり教室」は定員を超える32名が参加。
観察センターボランティアのカービンググループが先生役となり、
ダイゼンやコチドリなど干潟で見られるチドリのブローチを作りました。
出来上がったブローチをつけた参加者の皆さんはとても嬉しそうな笑顔でした。
午後からは手芸が得意なボランティアグループのトイズファクトリーによる鳥の帽子作り。
約50名の親子や小学生などが参加し、ポスターサイズの大きな紙で鳥の帽子をおって、かぶって楽しみました!
担当したボランティアから「自分たちも一緒に楽しめた」との感想がありました。
来週はいよいよ谷津干潟の日フェスタ・入館無料の日です!
楽しいイベント盛りだくさん。皆さまのご来場お待ちしております。
6月の限定メニュー「習志野ソーセージセット(900円)」
今月は習志野にこだわったメニューです。
約100年前にドイツ式ソーセージ製造法が習志野市内で伝えられたという歴史的事実と当時のレシピを元に作られた「習志野ソーセージ」を使ったランチを6月1日より1ヶ間販売します。
付け合せのザワークラウトには習志野ニンジン「彩誉(あやほまれ)」を使用しています(彩誉はなかなか手に入らない貴重なニンジンで、クセがなく色鮮やかで生でもおいしく食べられます)。
ドリンクは、JAちばみらい農業協同組合の「にんじんジュース」。ニンジンとレモンだけで作られた、さっぱりとしたクセのない美味しいジュースです。
今、淡水池では可愛いカルガモの親子の姿が見られます。
これからはハンゲショウも見ごろを迎えます。淡水池の自然とランチをお楽しみ下さい。
「東京湾・公園めぐりスタンプラリー」がスタートしました!
東京湾の施設をめぐるスタンプラリーがスタートしました!
スタンプシートは、観察センターのほかに、ご協力いただいた行徳野鳥観察舎・葛西臨海公園鳥類園・葛西臨海水族園東京港野鳥公園・大森海苔のふるさと館で入手できます。
シートにスタンプを3つ集めると、谷津干潟の日制定20周年記念のボールペンが、5つ集めると、野鳥のイラスト図鑑で有名な谷口高司さんに絵を描いていただいたクリアファイルがもらえます!
東京湾の自然にふれながら、スタンプを集めて賞品をゲットしましょう!
インフォメーションコーナーが充実!
館内のインフォメーションコーナーに新しいマガジンラックを設置しました。
定期購読を始めた千葉日報や観察センターも掲載されているおでかけ情報誌などを自由にご覧いただけます。
ご来館の際にお立ち寄りください。
「野鳥サロン」で渡り鳥をテーマに講演をしました
去る5月27日(土)、我孫子野鳥を守る会の「野鳥サロン」にて、谷津干潟の渡り鳥の生態や現状についてお話をさせていただく機会を設けていただきました。
会場の手賀沼湖畔の水の館の研修室に30名以上の会員の皆さんが集まり、大変熱心に話を聴いてくださいました。今回は、行徳野鳥観察舎友の会の佐藤達夫さんとの共演(一昨年は台湾の關渡自然公園でご一緒させてもらいました)でした。
なお、午前中は我孫子市鳥の博物館をご案内いただき、学芸員の小田谷さんから詳しい説明を伺うことができました。また、手賀沼もご案内いただき、フィールドの素晴らしさや特性を詳しく教えていただきました。
実は、2014年12月にコハクチョウ14羽の群れが谷津干潟上空を通過し、同じ群れが手賀沼で確認されたことがあります。ハクチョウに限らず、他にもきっと訪れている鳥がいると思います。今回のイベントでは、谷津干潟・手賀沼・行徳湿地の間で交流ができたことがとても嬉しいことでした。
皆様、どうもありがとうございました。
習志野市内小学校4年生が谷津干潟の見学に来ています!!
毎年、4月下旬から6月にかけて市内16校の小学4年生が
観察センターに見学にやってきます。
今日は谷津干潟からも近く埋め立て地に建つ袖ヶ浦西小学校が来ました。
レンジャーと8名のボランティアの案内で谷津干潟の生きもの観察を楽しみました。
観察後のまとめでは「昔はきれいな海だった 見渡す団地の袖ヶ浦」という歌いだしの西小の校歌を歌い、
昔の海辺の暮らしや干潟の保護活動などの話しもしました。
子どもたちからは
「自分で見つけるのが楽しかった!」
「カニや鳥など珍しい生きものを観察できた。また来たい!」
と笑顔で感想を発表してくれました。
残りの8校の4年生との出会いを楽しみに、
ボランティアとともに見学を盛り上げていきたいと思います。
谷津干潟の日フェスタ “手ぶらでバードウォッチング体験”ができます!
本日10時~15時の間、望遠鏡メーカーの興和光学株式会社と観察センターが
コラボしたバードウォッチング体験コーナーを開設します。
初お披露目の最新望遠鏡や様々な機種の双眼鏡を谷津干潟が一望できる観察フロアでお試しいただけます!
♪当日イベント♪
●11:30~12:00 野外バードウォッチング体験
観察センターのレンジャーが今の季節の見どころをご案内します。
●13:00~13:30 双眼鏡&望遠鏡のミニトーク
興和光学の及川貴博さんによる最新機種や双眼鏡の選び方、
メンテナンスの仕方などお話ししていただきます。
※当日イベントは参加無料。各回30分前より受付・先着20名
本イベントは観察センターの入館料のみでお楽しみいただけます。
皆様のご参加お待ちしております。
バードウォッチャーにお馴染みの月刊野鳥雑誌の最新号を販売開始!
本日からバードウォッチングマガジン「BIRDER(バーダー)」を毎号販売します!
バックナンバーの4月号・5月号も取り寄せましたので、
ご来館の際に館内販売コーナー「ちどり屋」をのぞいてみてくださいね。
谷津遊路&干潟スタンプラリー大盛況でした!
地元の谷津遊路商店街と観察センターがコラボしたスタンプラリーイベント。
最終日の今日は、谷津遊路商店街でフリーマーケットが開催され、
商店街のキャラクター「やっぴー」も登場してにぎわいました。
5月5日~7日の期間、合わせて約360名の方にご参加いただきました。
参加された方からは
「鳥や魚がたくさんいて、ゆったりと楽しいひとときを過ごせました」
「孫たちと谷津干潟と商店街を回れて楽しかったです」
「美味しいラーメンや習志野ソーセージも食べられました」
などの感想がありました。
商店街の皆さんをはじめ、観察センターボランティアやジュニアレンジャー、
商店街ボランティアの学生さんもイベントを大いに盛り上げてくれました。
ご協力ありがとうございました!
谷津干潟とブーンドル湿地のつながりを学ぶ
地元にある東邦大学付属中学3年生と高校生1年生の谷津干潟の学習をサポートしました。
今回、参加した約170名の皆さんは8月に習志野市が湿地提携を結ぶオーストラリアブリスベン市への
海外研修を予定しています。
第1弾として4月20日にレンジャーが学校へ出向き、谷津干潟の歴史、
湿地交流の歩みや湿地をつなぐ渡り鳥についてレクチャーを行いました。
第2弾は4月22日に谷津干潟観察体験。
ワークシートをもとにボランティアやジュニアレンジャーの案内で
野鳥や干潟の生きもの観察を楽しむ様子が見られました。
学生の皆さんからは
「谷津干潟は思ったより広い!」
「鳥や魚を間近で見られて楽しかった」
「ジュニアレンジャーに案内してもらい、詳しくて驚いた」
などの感想がありました。
谷津干潟とブーンドル湿地。遠く離れた2つの湿地を訪れ、
その土地の人との交流を通じて自然や文化を肌で感じてもらいたいと思います。