【 EARTH HOUR 2022】 3/26(土)20:30~21:30 消灯リレーに参加しよう!
世界190の国と地域が参加する世界最大級の環境イベント「EARTH HOUR 2022」。3月26日(土)20:30~21:30までの1時間、世界中の人びとが同じ日・同じ時刻に電気を消し、地球温暖化防止と環境保全の意志を示す地球を1周する消灯リレーが行われます。
この日、観察センターの職員は帰宅後に自宅で参加します。観察センターで飼育するミツバチからとれたみつろうのロウソクを灯し、優しい光で谷津干潟に飛来する世界中を旅する渡り鳥たちやミツバチなどの命の尊さを思い、人と自然が調和して生きられる未来になるように祈りたいと思います。
そして、先日、この消灯リレーをつなぐ立役者の「旅するパンダ」が観察センターへやってきました。このパンダのぬいぐるみは3月26日まで館内に設置します。来館された際は、地元の福祉施設の方々が作った切り絵の谷津干潟をバックに旅するパンダと一緒に撮影し、SNSで拡散していただけると嬉しいです。
【アクション1】3月26日(土)20:30~21:30
地球を1周する「EARTH HOUR 2022」消灯リレーに参加しよう!
【アクション2】3月13日(日)~3月26日(土) 場所:谷津干潟自然観察センター
旅するパンダと一緒に写真撮影してSNSで拡散し、消灯リレーに参加する人の輪を広げよう!
#旅する60パンダ #アースアワー
番組「なるほど習志野」 観察センターのSDGsの取組みをYouTubeで配信!
谷津干潟が抱える問題の中には、干潟に流れ込むマイクロプラスチックや水路に堆積するホンビノスガイの貝殻における問題があります。観察センターでは、これらの環境問題を知ってもらうと共に、有効活用についての取り組みを行っています。
谷津干潟の環境問題に対して私たちが出来ることとは!?この番組をご覧いただき一人一人が環境を守るために出来ることを考えてみてはいかがでしょうか。一人ひとりの力は小さくても、みんなで協力して取り組めば大きな力になると思います。
番組名:広報番組なるほど習志野2月号 『谷津干潟で考える きょうからはじめる「SDGs」』
YouTube :コチラからご覧いただけます。
J:COMチャンネル船橋・習志野(11ch)でも放送中!!
放送日:2月7日(月曜日)~13日(日曜日)、2月21日(月曜日)~27日(日曜日)
放送時間:午後8時15分~午後8時30分
※火曜日・木曜日は1日2回、午後0時15分~午後0時30分も放送
※SDGsとは、誰一人取り残さず、人類がこの地球で暮らし続けていくために、世界のさまざまな問題を整理し解決する持続可能な開発目標のこと。
2月6日「世界湿地の日を楽しもう」を開催
湿地の保全に関する条約「ラムサール条約」が採択された2月2日を記念して行われる湿地の普及啓発キャンペーン「世界湿地の日」。
今年のテーマは「Wetlands Action for People & Nature 人と自然のために、湿地を守る行動を始めよう」です。
このテーマをもとに世界全国で色々な催しが行われますが、観察センターではボランティアや高校生、大学生が中心となり活動する谷津干潟ユースの皆さんと一緒に2月6日に「世界湿地の日を楽しもう」を行います。
谷津干潟に飛来する渡り鳥を見たり、館内の催しに参加して楽しんでいただけたらと思います。
【世界湿地の日を楽しもう】
■日時 2月6日(日)
※ご入館の際は入館料が必要です。
※当日ご来館いただいた方先着200名様に習志野市の水「ナラシド♪ウォーター」を1本プレゼントします。
■内容
・学生による谷津干潟の研究発表会 10時~13時
・ブリスベン市&習志野市湿地交流コーナー 10時~15時
・スワロフスキー・オプティック双眼鏡展示会 10時~15時
・谷津干潟ユースによる「紙すき体験」 12時~15時 ※申し訳ありませんが、13時~15時に変更させていただきます。
・谷津干潟ユースによる「干潟の生きもの展示」 13時~15時
・谷津干潟ユースによる「ポスター展示」
・谷津干潟ユースによる「ハーバリウムづくり」12時半から受付開始
・エコデコイづくり 500円(税込)
・バードコールづくり 600円(税込)
・純粋ハチミツ販売
観察センターで飼育するミツバチが集めた純粋ハチミツを限定50個、販売します。90g 1,000円(税込)
※各イベントは消毒、換気等の感染症対策を行いながら実施いたします。ご協力よろしくお願いいたします。
詳細はこちらのページをご覧ください。
興和オプトロニクス㈱双眼鏡・望遠鏡体験会
世界のバードウォッチャーに愛される興和の双眼鏡・望遠鏡の体験会が2022年1月16日(日)に開催されます。バードウォッチ入門者から上級者向けの本格的なものまでさまざまな人に向けての体験会です。購入も可能です。今朝、歩いていたら、野鳥の休んでいる様子や、食事をしている様子、また泳いでいる様子が見られました。双眼鏡・望遠鏡があれば、野鳥の色々な様子を観察することができます。双眼鏡を片手に谷津干潟に来て、のんびりと過ごす鳥の様子を見てみませんか?
様々な双眼鏡・望遠鏡から自分に合ったものを探しに来てください。
2022年1月16日(日) 10:00~15:00
特別展示「三須広絵 鳥と暮らし展」開催中!
千葉県在住のガラス絵作家の三須広絵さんのガラス絵やアクリル画など82点の作品を展示しています。
三須さんが描く鳥たちの暮らしは、季節の草花やその鳥が食べているもので楽しく彩られています。
途中まで作成したガラス絵作品も展示。絵の具の重ね方や模様のつけ方などの技法を紹介しています!
どの作品もほっこりと心温まるものばかりです。どうぞご覧ください。
館内売店「ちどり屋」ではガラス絵作品やポストカードなどを販売しています!
●特別展示「三須広絵 鳥と暮らし展」
会場 谷津干潟自然観察センター特別展示コーナー
期間 1月8日(土)~2月27日(日)
※休館日:月曜日(祝日の場合は次の平日)
※展示の観覧は入館料が必要です
●三須広絵(みすひろえ)さんプロフィール
女子美術大学大学院日本画卒業。社会人経験を経て2015年より制作活動を開始。アクリル画やガラス絵で身近な生き物をモチーフに作品制作。
今年もありがとうございました
今日は谷津干潟自然観察センターの年内最終開館日。
12/27から1/1まで休館します。
一年間ありがとうございました。来年は1/2から開館します(1/4は休館)。
(Café Oasis(カフェオアシス)は、1/2、3はメニューを減らし、時間も短くして10:00~15:00の間営業します。)
1/2、3は 「谷津干潟で初もうで2022」 を開催しますので、ぜひお越しください。
また来年もよろしくお願いします!
谷津干潟の清掃
12月11日に習志野市にあるアシザワ・ファインテック株式会社の方々と観察センターのボランティアと一緒に、谷津干潟内でゴミとホンビノスガイの貝殻の回収を行いました。
干潟のヨシ原の中には東京湾から流れ着いたと思われる、ペットボトルや空き缶、包装袋などが散乱しており、約60分間でゴミ袋6袋分のゴミを回収しました。
また、干潟のみお筋に多く堆積している大型二枚貝のホンビノスガイの貝殻を有効活用するため、25Lバケツ約2.5杯分の貝殻を回収しました。
回収した貝殻は、工作や新たな野鳥の営巣地創出の取組などで使用していく予定です。
最近は、寒くなり生きものの活動が目立たなくなりましたが、作業中には、ホソウミニナやコメツキガニ、カクベンケイガニとの出会いもあり、充実した活動となりました。
11/26~12/23 特別展示「魅力的な鳥達と自然~千島列島~」開催!
自然写真家の野口好博さんが訪れた海鳥の繁殖地でもある極東ロシアの千島列島の豊かな自然と、厳しい自然環境に育まれる生きものたちの写真39点を展示しています。
他に、動画コーナーでは100万羽といわれるエトロフウミスズメの圧巻の帰島シーンや調査船と並走して移動するシャチの群れの様子など迫力満点の映像をご覧いただけます!
展示期間中の土・日曜日には野口さんが展示会場にいらっしゃる予定です。皆さまのご来場お待ちしております。
■会場:習志野市谷津干潟自然観察センター特別展示コーナー
■期間:2021年11月26日(金)~12月23日(木)
※休館日:月曜日(祝日の場合は次の平日)
※展示の観覧は入館料が必要です。
※書籍、ポストカード販売あり。
谷津干潟のはちみつ販売中!
売店「ちどり屋」では現在、観察センターで育てているセイヨウミツバチが集めた天然はちみつを販売中です。一匹のミツバチが一生に集められるハチミツの量はティースプーン一杯分です。とても貴重なハチミツです。
今回は初夏に撮れた蜜と真夏に採れた蜜を1個(90g)1000円で販売。また限定で、春蜜・初夏蜜・夏蜜の3種セットで販売中です。
食べ比べてみると、味や風味が違います。観察センタースタッフみんな大好きです。ぜひ味わってみてください。本当においしいです!!
【はちみつフェア開催中】8月3日(火)~19日(木)
観察センターでは、「はちみつの日」(8月3日)から「はち育の日」(8月19日)までの間、ミツバチの環境教育プログラム「はち育」を実施する7つの公園の天然はちみつを販売します。
「はち育」とは、ミツバチの特性を生かした環境学習プログラムのこと。観察センターでは「人に優しく、植物に優しく、ミツバチや生きものに優しい公園づくり」をテーマにミツバチの観察会や蜜ろうを使ったクラフトイベントなどを実施し、生きものが健全にくらせる環境づくりを目指しています。
各公園に咲く花の種類は様々。どの公園のはちみつも、今年の春から夏にかけて公園周辺で咲いた花から採れた天然はちみつです。産地によって違う「色・香り・風味」をお楽しみください。
◆アメリカ山公園(横浜市)
◆おだわら諏訪の原公園(小田原市)
◆小田原フラワーガーデン(小田原市)
◆くりはま花の国(横須賀市)
◆新杉田公園(横浜市)
◆長井海の手ソレイユの丘(横須賀市)
◆谷津干潟自然観察センター・谷津干潟公園
◎谷津干潟の「はち育アドバイザー」の坊ノ内養蜂園鈴木一さんが手がける千葉県上総地方で採れた「はぁもにぃ養蜂部」のはちみつも販売しています。