鈴木まもる講演会「鳥の巣と絵本のふしぎ~鳥の巣が教えてくれたこと」を行いました!

5月20日に絵本作家で鳥の巣の研究家として活躍されている鈴木まもるさんをお招きし、
絵本作りや鳥の巣の魅力をお話していただきました。

会場に集まったお客さまは100名を超え、イラストを描きながらの笑いの絶えないまもるさんのお話しはライブ感満載!
実物の鳥の巣を見たりさわったりして、子どもも大人も興味津々。
講演後の絵本販売とサイン会も長い列になるほどの人気ぶりでした。

また、当日は地元図書館との連携で図書館スタッフさんによる、
まもるさんの絵本の読みきかせでイベントを盛り上げてくれました。
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イベント情報 | 更新日:2018.05.26

谷津干潟の日フェスタ「谷津遊路&干潟スタンプラリー」を開催しました!

谷津の街の魅力発信のため、観察センターと地元谷津遊路商店街がコラボ企画した
スタンプラリーが5月5日、6日に行われ、合計約260名が参加しました。

スタンプを集めながら、商店街のクーポンを利用してコロッケや餃子、ソフトクリーム、
地ビールなど食べ歩きをしたり、干潟の鳥や魚など観察を楽しむ様子が見られました。
商店街の方をはじめ、観察センターボランティアやユース、ジュニアレンジャーなど
幅広い世代がイベントを手伝い、盛り上げてくれました!

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イベント情報 | 更新日:2018.05.10

渡り鳥に出会える幸せ-昨日の夕焼け

昨日は夕陽がきれいに見られました。観察センターの「谷津干潟の夕日とチュウシャクシギのねぐら入りを見よう」では、チュウシャクシギが108羽確認できました。
本日も同イベントを予定しています。定員に空きがあるので連休の最終日をゆったり谷津干潟で過ごしませんか?

・5月6日(日)17:00〜18:30
・定 員:40人
・対 象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
・参加費:1人600円
・申込み:047−454−8416(観察センター)
 ※参加をご希望される場合は、予約制ですので観察センターまでお電話ください。

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イベント情報 | 更新日:2018.05.06

新緑のもと、ボランティア交流会を開催しました

今日は暖かい陽気で、木陰が大変心地よい日でした。

「谷津干潟の生き物しりとり」で頭の体操を楽しんだ後、みんなで昼食をともにし、お団子をいただきながら、観察センターの運営やボランティア活動について意見交換をしました。

昨年度は148名のボランティアが観察センターに登録し、のべ1,482名が活動に参加。昨年度の観察センターの来館者数は、53,000人に達し、ますますボランティアの皆さんの支援が不可欠となっています。

今年もぜひみんなで盛り上げていきたいと思います!


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イベント情報 | 更新日:2018.04.30

春らんまん!

3月31日(土)に「親子で楽しむ!春の生きものみつけた」を実施しました。
親子や友達同士でポイントをまわり、谷津干潟公園で楽しむ姿が印象的でした。

日なたの地面をさわって温度を確かめたり、ケヤキの若葉をジャンプして触ったり、四葉のクローバーを家族で一生懸命探したりと体いっぱい使って楽しむ参加者が多かったです。

ポイントラリーを終えた参加者からは「日なたの地面ってすごくあったかいねぇ」「オタマジャクシいっぱいでかわいかった」といった感想がありました。

次回の親子で楽しむ!シリーズは夏に行う予定です。お楽しみに!

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イベント情報 | 更新日:2018.04.03

「極北のハマシギ訪ねて三千里」の実施概要をまとめました

2018年2月25日(日)、ラムサール条約の採択を記念する2月2日の「世界湿地の日」に合わせて観察センターで開催した、
やつひがたサイエンスカフェ「極北のハマシギ訪ねて三千里」の実施概要をまとめました。
日本を代表的なシギ・チドリ類、ハマシギ について迫る興味深いお話しです。当日参加された方も、参加できなかった方もぜひ、ご覧ください。

ここからダウンロードできます。

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イベント情報 | 更新日:2018.03.31

観察センター×興和光学コラボ企画 「春の谷津干潟でバードウォッチングはじめよう」を行いました!

今回はバードウォッチング初体験の方が多く、コーワの双眼鏡や最新のコンパクトスコープに皆さん興味津々。
道具があると楽しさ倍増です!レンジャーの案内で鳥の羽模様の美しさやくちばしの形、目の色などじっくり観察しました。
同行した興和光学の及川さんによるスマホを活用した撮影術や双眼鏡の選び方アドバイスも好評でした!
次回は11月に開催予定です。
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イベント情報 | 更新日:2018.03.29

カレイの稚魚を展示しました

Facebookで反響の大きかったカレイの稚魚。
館内に、展示しましたよ。

虫眼鏡を使うと、
2センチにも満たない小さなカレイが目をキョロキョロさせる表情の可愛らしさはもちろん、
ヒレを使ってたくみに底を這い回る様子が楽しめます。

透明な体は、骨や内臓も観察できますよ。

土日は観察センターのミニ水族館を楽しんでみてくださいね〜。


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イベント情報 | 更新日:2018.03.09

小鳥の巣箱づくりを行いました。

今回初めて行う初企画。
参加者は21名で全部で11個の巣箱を作りました!

まず初めに、センターの芝生広場で、野鳥が巣作りをしていた形跡をさがしたり、
今回巣箱に呼びこみたい小鳥〝シジュウカラ〟を観察して楽しみました。
コゲラが開けたきれいな穴やヒヨドリが集めてつくった巣をみつけ、
野鳥のくらしぶりが意外と身近にあることに参加者は驚いていました。

巣箱づくりではクギ打ちの練習からはじまり、親子で丁寧につくっていたのが
とても印象的です。
巣箱づくりから、いろいろなものを見つけることができたイベントでした。
参加者からは「内容が濃いイベントだった」や「家の近くの公園でも巣をさがしてみたい」、
「道具が使えて楽しかった」などの感想がありました。
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イベント情報 | 更新日:2018.02.23

やつひがたサイエンスカフェ「極北のハマシギ訪ねて三千里」参加者募集中!

冬の谷津干潟ではおなじみのハマシギ。
春から夏にかけて、アラスカやシベリアなどの北極圏で繁殖し、冬になると日本まで渡ってきます。でも、、、「北極圏で繁殖する」といっても、どんな生活しているのかなかなか想像できませんよね。

そこで今回は、そもそもハマシギってどんな鳥なのか? どのような場所で繁殖し、渡りの途中にはどんな場所を通って来ているのか? 日本とどういった関わりがあるのか? 実際に現地調査に赴いた方々を招待し、ハマシギの魅力について講演していただきます。
また、講演後にはハマシギなどの渡り鳥をもっと身近に感じてもらうために、みなさんとどんなことを一緒にやっていくことができるのか、考えてみたいと思います。

■ 講演1:守屋年史(NPO法人バードリサーチ)
~ハマシギってどんな鳥?~
形態や生態、行動、分布などハマシギがどういう渡り鳥かについて説明し、日本や世界の渡り鳥のモニタリング調査の取り組みや保護の現状についてお話します。日本でもっとも身近なシギについて知ってもらうことで、干潟や水辺を気にかけてほしいと考えています。

■ 講演2:辻田香織(環境省野生生物課)
~アラスカのツンドラで出会ったハマシギのお話し~
北米最北点のバローでシギ・チドリ類の繁殖調査に参加した経験をお話します。ツンドラが広がる繁殖地の様子、日本で見るのとは異なるハマシギの姿と行動、天敵、調査からわかってきたこと、極北で生きる人々の暮らしをご紹介します。ハマシギが旅する長い距離を感じていただければうれしいです。

■ 講演3:富田宏(漫湖水鳥湿地センター)
~旅路の途中、カムチャツカのハマシギたち~
広大な原野や干潟が広がるロシアの大地でハマシギなどのシギ・チドリ類をたくさん見てきました。カムチャツカでは、何千羽ものシギ・チドリが渡りの途中に中継する干潟で調査に参加しました。ハマシギが渡りの途中に見ている景色などをお伝えしていきます。

■日 時 2月25日(日)13:30~15:00
■会 場 谷津干潟自然観察センター
■定 員 30名
■対 象 中学生以上
■参加費 1人500円(ドリンク付き)+入館料
■受 付 受付中
■主催/申込先 谷津干潟自然観察センター(047-454-8416)
■企画協力 バードライフ・インターナショナル東京


バージョン 2 – バージョン 3

石川勉さん写真

イベント情報 | 更新日:2018.02.18
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