5/4・5は谷津遊路&干潟スタンプラリー開催!
観察センターと谷津商店街協同組合のコラボ企画。京成谷津駅南口の谷津遊路商店街で食べ歩きを楽しみ、干潟の景色や野鳥を眺めながら気分もリフレッシュできる約2キロのコースです。
スタンプシートは商店街8店舗で使えるお得なクーポンつき!スタンプを集めた先着250名様にオリジナル缶バッジプレゼント(なくなり次第終了)
■日 時 5月4日(土・祝)、5日(日・祝) 10:00~14:00
■対 象 どなたでも(幼児は保護者同伴)
■参加費 入館料のみ
■申 込 当日10時より随時受付(14時まで)
■実施主体 2019年度谷津干潟の日運営委員会/
谷津干潟ワイズユースパートナーズ(指定管理者)
※スタートとゴールについて
・谷津遊路商店街「世界の雑貨ゼフィロス」、谷津干潟自然観察センターどちらからでもスタート・ゴールができます。
例)スタート:ゼフィロス → ゴール:観察センター
スタート:観察センター → ゴール:ゼフィロス
・スタート両地点にスタンプシートがあります。
チュウシャクシギがやってきました
本日チュウシャクシギが今シーズン初確認されました。
潮が高かかっため、杭の上で休んでいました。
時おり「ピピピピ・・・」と鳴きあい、コミュニケーションを取り合っているようでした。
これからチュウシャクシギは谷津干潟をねぐらにする様子も観察ができそうです。
5月11日(土)、12日(日)のイベントまでに、何羽のチュウシャクシギが見られるのでしょうか。
「谷津干潟の夕日とチュウシャクシギのねぐら入りを見よう」
■日 時 5月11日(土)、12日(日) 17:00~18:30 ※雨天決行
■定 員 各日40人
■対 象 小学生以上(小学生は保護者同伴)
■参加費 1人1000円(お茶菓子つき)
■申 込 電話047(454)8416または観察センター窓口にて受付中
やつひがたサイエンスカフェ
「ハマシギの渡りの秘密をさぐる」が明後日開催されます!
昨年、ハマシギをテーマにサイエンスカフェを開催しましたが、今回はその第2弾。
豪華なゲストの皆さんとともにハマシギを守るためにどうしたらよいのか考えましょう!
●日 時:2019年3月10日(日)13:30〜15:00
●場 所:習志野市谷津干潟自然観察センターレクチャールーム
●対 象:中学生以上(小学生で希望される方は要相談)
●定 員30名
●参加費:1人500円 ドリンク付き(高校生以上の方は別途、入館料)
●プログラム内容:
◆第一部[日本に来るハマシギの亜種、秋の渡りについて]
ハマシギの亜種による体の大きさや羽の色の違いなどの特徴や、ハマシギが国内でどのように渡っているのか季節前線について取り上げます。
◆第二部[越冬地ではどう生活しているのか]
日本に渡ってきたハマシギがどのような暮らしをしているのか、国内での分布や、谷津干潟で標識をつけたハマシギの確認状況、胃の内容物や食物、特殊な舌について取り上げます。
◆第三部[ディスカッション]
ハマシギの保全のために市民としてできることや、保全を進めていくための課題(国外の研究者との情報共有など)などを話し合います。
●出演者の皆さま
・守屋年史さん( バードリサーチ)
・澤祐介さん(バードライフインターナショナル東京)
・富田宏さん(漫湖水鳥・湿地センター)
・茂田良光さん(山階鳥類研究所)
・仲村昇さん(山階鳥類研究所)
・辻田香織さん(環境省)
繁殖地アラスカのハマシギ
干潟でゴミ拾い
2月24日(日)に行った「えっさ!ほいさ!みんなで干潟のゴミ拾い」、
地域の方やボランティアだけではなく、ボーイスカウトや企業の皆さん、中学生・高校生の皆さん、
谷津干潟ジュニアレンジャー、谷津干潟ユースなど約150名の方が参加しました。
オリエンテーションでは、今話題になっているマイクロプラスチックに焦点を当て、
東京理科大学教授の二瓶泰雄先生にお話しをしていただきました。
ゴミ拾いの最中、小さなプラスチック片を拾う子ども達やペットボトルを拾って
「これがマイクロプラスチックになっていくんですね」と話し合う大人の方が印象的でした。
また干潟の土の中のマイクロプラスチックを調べる実験も行いました。
今回拾ったゴミはリアカー2台分でした。
活動のふりかえりでは、全員でゴミ拾いを通して感じたことやエコアクションについて考えました。
「もっと拾いたかった。次回もまた参加したい」「海は自分たち一人一人が大切にしないといけないと思う」
「マイクロプラスチックゴミから自分の生活を見直すきっかけになった」など、
ゴミ拾いを通して自分ができることをそれぞれの人が書いてくれていました。
活動後のけんちん汁も好評でした。
ゴミ拾いは身近にできる環境活動です。
観察センターではゴミ拾いを通して環境問題に対して興味を持ってくれる人が増えることを願い、
これからも活動を続けていきたいと考えています。
2月16日親子向け音楽会開催!ピアニストの猿楽(さるがく)さんと一緒にセッションしよう♪
ピアニストで音楽プロデューサーとしても活躍している猿楽(さるがく)さんと一緒に貝や木の実を使った楽器作りを行います。猿楽さんの代表曲「世界のことばでコンニチワ」や「らららパレード」の他、有名な「となりのトトロ」などを皆が作った楽器でプロデュース!
16日はお子さんと一緒に干潟で音楽を楽しみましょう!
ただ今絶賛受付中!参加お待ちしております♪♪
【ひがたの音楽会”はねやすめ”】
◆日時 2月16日(土)13時30分~15時(受付開始13時より)
◆場所 谷津干潟自然観察センター レクチャールーム
◆対象・定員 親子30名
◆参加費 1人300円+入館料(中学生以下は無料です)
◆申込み 観察センター 電話 047-454-8416
当日は窓口での受付も行います。
2月16日、干潟の音楽会”水月鏡花”を行います。
昨年好評だった、ピアニストの猿楽(さるがく)さんをお迎えし、谷津干潟の夜景を楽しむ音楽会を行います。今回は地元の小・中学校出身のバイオリニスト阿部志織さん、篠笛の中林利恵さん、パーカッションの曲淵秀介さん、チェロの所花名さんにご出演いただきます。
谷津干潟の夜景とともに豪華キャストによる自然や谷津干潟をテーマにした演奏をお楽しみください。
●日時 2月16日(土) 18時30分~20時(会場は18時より)
●場所 谷津干潟自然観察センター館内フロア
●参加費 2,000円(ワンドリンク付き、入館料込み)
●このイベントは事前申し込みイベントとなっております。観察センターまでお申し込みください (電話 047-454-8416)
●詳細はこちらのページをご覧ください。
●音楽会のチラシはこちらからダウンロードできます。
干潟の音楽会 水月鏡花
世界湿地の日まつり、大盛況でした!
本日の来場人数は2073名でした! 地元ダンススクールの子どもたちによるダンス、ジュニアレンジャーによるオリジナル劇、野鳥観察、バードコールなどの工作、テントブースでの美味しい食事など、谷津干潟を満喫していただきました。また、豪州ブリスベン市との訪問報告会を行い、谷津干潟とオーストラリアとのつながりを感じていただけたことと思います。
「長年近くに住んでいたけど、こんないい所だったのね」という感想をいただき、多くの方に足を運んでいただく良いきっかけになったのだと思います。ご来場ありがとうございました!
調査報告会「コクガンの標識調査の経緯と最新事情」を開催します!
2018年10月28日から11月6日にかけて「コクガン共同調査グループ」が、東アジアに飛来するコクガンの渡りルートを解明するため北海道の野付湾で捕獲調査を実施し、20羽のコクガンを捕獲・標識、そのうち12羽に発信機を装着しました。
その後、どこに渡っていったのでしょうか。そして新たなラムサールサイトでありコクガンの一大生息地である宮城県の志津川湾はどのようなところなのでしょうか。
「雁の里親友の会」の池内俊雄さんと「バードライフ・インターナショナル東京」の澤 祐介さんから詳しくお話を聴きます。
■特 典 雁の里親友の会のご厚意により、資料を豊富に提供いただきました。ぜひご参加ください。
■日 時 2019年1月27日(日)13:30~15:30
■対 象 中学生以上
■定 員 50人
■参加費 入館料のみ
■申込み 受付中(観察センター/電話047-454-8416までお申込みください)
■話し手 澤 祐介さん(バードライフインターナショナル東京)、池内俊雄さん(雁の里親友の会)
『カービング展』 1/27から開催します
谷津干潟自然観察センターのボランティア「カービンググループ」が作成した作品を展示します。
■会場 谷津干潟自然観察センター 地下展示コーナー
■期間 2019年1月27日(日)~8月18日(日)
■時間 9:00~17:00(入館は16:30まで) ※ 1/27は準備出来次第開始
※ 展示の観覧は入館料が必要です(入館料:中学生以下無料、高校生以上370円、65歳以上180円)
※ 休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/28~1/1)
調査報告会「コクガンの標識調査の経緯と最新事情」
なぜ、谷津干潟でガンのイベント?
とお思いになる方もいらっしゃるかもしれません。
じつは谷津干潟でコクガンが1羽、2016年2月18日~2016年3月29日まで41日間滞在したことがあります。
また、マガンが2016年10月に2羽、谷津干潟で観察されたこともあり、
昔は東京湾にも定期飛来していたことから、谷津干潟とガンは全く縁がないわけではないのです。
その後2017年に「コクガン共同調査グループ」が北海道でコクガンを捕獲して発信機を装着し、衛星で渡りの様子を追跡しましたが、今回のイベントでは、標識調査の経緯と最新結果を報告します。コクガンの生息地の一つで、新たにラムサール条約登録湿地となった宮城県の志津川湾や谷津干潟の存在意義、渡り鳥と湿地の保全について考えます。
イベントに参加した方には、コクガンのオリジナルカレンダーのプレゼントがあります。
皆さまの参加をお待ちしています!
■日 時 2019年1月27日(日)13:30~15:30
■対 象 中学生以上
■定 員 50人
■参加費 入館料のみ
■申込み 受付中(観察センター/電話047-454-8416までお申込みください)
■話し手 澤 祐介さん(バードライフインターナショナル東京)、池内俊雄さん(雁の里親友の会)