ミツバチの取り組み「はち育」が紹介!
習志野市の広報番組「なるほど習志野」で、観察センターで飼育しているミツバチの取り組み「はち育」が紹介されました!
はち育とは、ミツバチの生態を学び、生きもの同士のつながりなど公園内の生態系を学ぶ環境教育プログラムです。
放送ではミツバチのクイズや夏に行われた採蜜イベントの様子が紹介されています。
YouTubeで配信されていますのでコチラからご覧ください。
楽しくおいしく! 干潟で学ぶミツバチのヒミツ
カモ変身中!
北の国から渡ってきたカモたち。徐々に数が増えてきており、毎日色んなカモを観察することができます。
渡ってきたばかりの時から羽の色も徐々に変化をし、きれいな色合いになってきました。
こげ茶色の頭に首から胸にかけて白いオナガガモ、黒く幅広なくちばしに濃い緑の頭が特徴的なハシビロガモ、
橙色の顔に額にクリーム色の線が入ったヒドリガモなど本日だけで7種類のカモを見ることができました。
最近カモたちは淡水の池にたくさん集まります。
淡水の池を座って眺めることができる、カフェオアシスが観察のベストポイントです。
カフェでお茶を飲みながら観察をゆっくりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
オシドリ飛来!
干潟西側のヨシ原付近にオシドリのオス5羽が午前中からいます。
旅の途中で疲れているのか、眠そうな表情でした。今日はしばらく休むつもりなのかな。
銀杏羽が生えているのは2羽でしょうか。
淡水池に入ってくれると近くで見られるのですが・・・。
ヨシ原を見ると…
干潟のヨシ原にオオジュリンがいました。
観察センターでは今シーズンの初確認です。
冬場のヨシ原は小鳥たちの貴重な採食場です。
オオジュリンをはじめ、たくさんの小鳥たちがヨシ原に集まることを楽しみにしています。
写真は来館者のM様から提供していただきました。
ありがとうございました。
アウトドアチェアをお試しできます!
野遊び体験イベントで観察センターとコラボしている、アウトドア用品メーカーのスノーピークのアウトドアチェア4種類が観察フロアに登場!
谷津干潟の景色を眺めたり、野鳥観察を楽しみながら、座り心地をお試しください。
こっちむいて!
観察センターの前浜にある鉄の棒にモズがとまりました。
いつもは横顔を観察することが多いのですが、
「こっちをむいてくれないかな~」と念じてみたところ、ちょっとだけこっちを見てくれました。
横から見ると大きいと感じていたくちばしが、正面から見ると意外と小さいようです。
アカハラ?、マミチャジナイ?
本日、「この鳥は何でしょう?」と谷津干潟ジュニアレンジャーのSくんが観察センターの付近で撮った写真を見せてくれました。
じつは、10月11日にこれと良く似た鳥を確認していたのですが、観察できたのは一瞬のことでそのときは識別できませんでした。
改めて写真を見ると、目の上の白い眉と脇腹のオレンジ色が目立ちます。白い眉はマミチャジナイ(ヒタキ科)の特徴ですが、図鑑によれば、同じ仲間のアカハラのメスの幼鳥の第一回冬羽にこのようなタイプがあるとのこと。写真による判定は、色合いがカメラの設定や光の当たり方など状況によって変化し、難しいものです。また、今回は再び出現したとの情報があり、観察することもできましたが、普段見慣れていないタイプということもあり、識別に確信を持てませんでした。
今回の記録としては一旦アカハラとしますが、しばらく観察と検討を続けます。
ちなみに、赤いピラカンサの実をよく食べていました(また会えるといいのですが)。
Sくんが撮った写真
Sくんが撮った写真
観察センタースタッフが撮った写真
ミニ・バタフライガーデン その2
観察センター前のプランターのセンニチコウに、リボン結び思わせるキタテハが。
ゆっくり羽を閉じたり開いたりしながらとまっていました。
キクイタダキ
本日、お客様より谷津干潟公園で小さな変わった鳥がいたと写真を見せていただきました。
頭頂の黄色の線と翼に白と黒の模様があることからキクイタダキであることがわかりました。
お客真によるとキクイタダキはメジロなどと一緒に木の梢を行ったり来たりしていたそうです。
(写真は常連のお客様より提供いただきました)