貝とりチャンス!
現在谷津干潟の中では、環境省による干潟内の貝殻除去の工事が行われています。
工事車両によって割れた貝を食べにオオバンやスズガモが集まっていました。
普段谷津干潟にスズガモはあまりいないのですが、本日は118羽集まっていました。
気になるのはスズガモの数が徐々に増えてきていることです。
「谷津干潟で貝がたくさん食べられるぞ~」という噂でも流れているのでしょうか?
寒い冬、甘い香りとみつろうキャンドルの火に癒されよう イベント参加者募集中!
今日は久しぶりの青空で谷津干潟で飼育しているミツバチも活発。
12月14日にはミツバチが作ったみつろう(蜜蝋)を使ったキャンドル作りを行います。
みつろうとはミツバチが巣を作る時に出す蝋(ロウ)のこと。とても貴重なミツバチからの恵みなのです。
谷津干潟公園で採れたハチミツの試食と2019年産ハチミツ販売もあります。お早めにお申し込みください。
みつばちクラフト「みつろうキャンドル作り」
◆日 時 12月14日(土)13:30~15:00
◆定 員 25人
◆対 象 小学生以上(小学3年生以下は保護者同伴)
◆参加費 1人1,500円+入館料
◆申込み 事前申込・受付中 電話047(454)8416または受付窓口
ふくろう
谷津干潟公園の林の中にフクロウが現れました。枝に止まり、うつらうつらと眠そうにしていました。
黒目がちの優しい表情に癒されました。
変わった色のカモ
観察センターの前浜にヒドリガモが集まっていました。
その集団の中に1羽変わった色をしたヒドリガモの姿が。
アメリカヒドリの特徴である、白っぽい頭をしていますが、後頭部はヒドリガモの特徴である赤茶色です。
どうやらこのカモはヒドリガモとアメリカヒドリが交雑して生まれたカモのようです。
時々カモの仲間は違う種類と繁殖して交雑個体が生まれることがあり、谷津干潟でもこういった個体が見られます。
売店「ちどり屋」新商品入荷!
かわいい鳥のぬいぐるみや小物など新たな商品を入荷しました。おすすめは子ども向けの6倍の双眼鏡と鳥図鑑セット!
観察センターにお越しの際はお気軽にお立ち寄りください。
売店のみご利用の方は入館料不要です。観察センター受付でお声かけください。
ミニ・バタフライガーデン その3 〜ウラナミシジミのおしゃれワンポイント!〜
観察センター玄関前に設置したプランターには様々なチョウが訪れます。
“波模様”がトレードマークのウラナミシジミを間近に観察していると、目玉模様のなかにゴールドに光り輝く三日月型のワンポイントを発見!
表側はなかなか見せてもらえないのですが、一瞬、チラリと見えた翅は深い青でとても美しかったです。
期間限定クリスマスの自然工作が始まります!
冬ならではのテーマの工作をしてお部屋に飾ってみてはいかがでしょうか?
予約は不要です。材料がなくなり次第終了になります。
期 間 11月23日(土・祝)~12月8日(日)10:00~15:00
工作① 海のクリスマスツリー
工作② 三角サンタ
参加費 各500円
展示「谷津干潟周辺の植物と生きものの関わり」開催中!
観察センターの特別展示コーナーで、樹木と昆虫や野鳥の関わりについて説明したパネル展示を開催しています。この展示は、観察センターのボランティアグループ「自然情報チーム」のメンバーが3年間かけて情報収集しまとめました。
紹介されている樹木は11種。それら樹木に集まる昆虫が詳細に説明されています。また、いろいろな種類のセミの抜け殻やどんぐりなどの実物展示もしています。見どころたっぷりの展示です!
■展示期間 11月2日(土)~12月1日(日) *休館日は除く(月曜日)
※自然情報チームは毎月第1.3火曜日に、谷津干潟公園の植物に関するボランティア定例活動を行っています。ご興味ある方は観察センターまでご連絡ください。
キンクロハジロがやってきた
本日観察センターから見える淡水の池にキンクロハジロのメスが飛来していました。
後頭部にある特徴的なちょんまげはオスと比べると控えめです。
本日は池を泳ぎながら採食する様子や、羽づくろいする姿が見られました。
トビハゼ
今日は谷津干潟の魚類調査の日。
秋なのに、暖かかったためかトビハゼが元気に飛んでいました。
(Facebookには動画をUPしました。)