今シーズン初のカルガモ親子
昨日、5羽のヒナのカルガモ親子が観察センター前の通称“ふにふに池”に現れました。
引っ越しの初日だったのでしょうか。親ガモは首を長くし、とても警戒している様子でした。
目元がとてもきれい!
観察センターの前浜で強風に耐えるコサギ
目元の色が婚姻色でとても鮮やかな赤紫色でした。
令和元年谷津干潟の日フェスタ 6/8(土)・9(日)は入館無料!
ラムサール条約登録を記念する「谷津干潟の日」。今年の入館無料日6月8日(土)・9日(日)は楽しいイベントが盛りだくさん。
普段は入れない観察センター前の浜から公園の林を通りぬける「干潟を知ろう!クイズラリー」、カニや貝を案内してくれる「干潟の生きものガイド」、谷津干潟の海藻を活用する「アオサの紙すき体験」など、谷津干潟好きな小学生や高校生、大学生が今年のテーマ“まるごと味わう干潟の幸せ”の世界を案内してくれます。
また、市内小・中・高校の皆さんの音楽会、そして野外では37店舗のテントが並び飲食・物販販売、展示やワークショップなども行います。
貴重な渡り鳥の飛来地で、楽しみや安らぎを与えてくれる都会の中に残された谷津干潟。地域の皆さんと谷津干潟の魅力をたっぷりイベントを通してお伝えします!
ぜひ遊びに来てくださいね。
詳しくはコチラをご覧ください。
カイツブリにヒナが産まれました!
カフェから見える淡水の池にカイツブリがヒナを連れている様子が確認されました。
24日に初めて確認されたのですが、本日は3羽のヒナが池で泳いでいました。
親が子をおんぶして泳ぐ姿で知られるカイツブリですが、これから見られるでしょうか。
写真はジュニアレンジャーが撮影したものです。
鳥たちも暑いっ!
谷津干潟公園の気温は30℃まで上がり真夏日ような天気。
干潟ではカワウやハシブトガラスが口をあけて暑そうでした。
カワウの写真は常連の小学生が提供してくれました。
アカエリヒレアシシギがやってきた!
朝から大雨の谷津干潟。
15時過ぎ、約40羽のアカエリヒレアシシギの群れを確認しました。
渡りの途中で暴風雨にあい、谷津干潟に避難に来たのでしょうか。
干潟ではくるくると動き回り、針のような細長いくちばしで地面をつついて採食する様子も見られました。
コチドリの水あび
観察センターの前浜でコチドリが水浴びをする姿が見られました。
キョロキョロあたりを見回しつつも、水浴びする様子はとても気持よさそうです。
コチドリが水の中で体をばたつかせるたびに、周りに波紋が綺麗にできあがっていました。
干潟の歌舞伎役者
痛めたのか、片脚を上げて石の上にとまるキョウジョシギが観察センターのすぐ近くに。
水を飲みに来たようです。
オスはさらに隈取りが鮮やかですが、メスのキョウジョシギはやさしい目をしていました。
はさまれちゃった
昨日の夕方、観察センター前の浜に集まったチュウシャクシギの中に、貝に指を挟まれてしまったものがいました。
また大型の二枚貝、ホンビノスの仕業かと思ったのですが、よく見たらアサリでした。
重いホンビノスだったら大変だけど、アサリだから大したことないのか、そんなに気にしていない様でした。
5/18(土)は「野遊び体験会」開催!
観察センターとスノーピークららぽーとTokyo-bay店のコラボ企画。
今回は地元谷津遊路商店街から、ならしのクラフトビールむぎのいえが初出店します!
醸造家の今井さんは「自然の中で楽しむビールは最高です」と当日は三種類のビールを販売予定。
スノーピークの焚火台で炙った名物習志野ソーセージと一緒に味わってみてはいかがでしょうか。
皆様のご参加お待ちしております。
●日 時 5月18日(土)13:00~15:00 ※雨天決行
●場 所 谷津干潟自然観察センター芝生広場
●活動メニュー
・テント、タープ設営体験(参加無料・事前予約制:スノーピークららぽーとTokyo-bay店)
・干潟の生きものふれあいコーナー(参加無料・予約不要)
・飲食販売
≪習志野ソーセージ≫
・約百年前、ドイツ人から伝承した本物の味。溢れ出る肉汁、素材本来の旨みのあるソーセージを焚火台で焼きます。
≪ならしのクラフトビールむぎのいえ≫
・碧(あお)/瑞々しくフレッシュな青いアロマとしっかりとしたホップの苦み。
・Rauch(ラオホ)/燻製した麦芽のスモーク香と深煎りした焙煎麦芽の香ばしさ。習志野ソーセージと相性◎
・I.P.A/グレープフルーツのような柑橘系の香りと厳選した四種類のホップの苦み。
※写真はイメージです。
※ご来場の際は公共交通機関をご利用ください。