カエルの歌が聞こえてくるかも
公園内の小川に、アズマヒキガエルのおたまじゃくしがたくさん!尾っぽをくねくねと動かして泳ぐ姿がとてもかわいいです。
4月6日(土)には、カエルをテーマにイベントを行います。この機会に、カエルやおたまじゃくしをじっくりと見てみませんか?
イベント「親子で楽しむ!カエルと遊ぼう」
日 時 4月6日(土) ①10:00~11:30 ②12:00~13:30 ③14:00~15:00
※①と②の回にまだ若干の空きがございます。
対 象 親子
定 員 各回20人
参加費 1人300円(税込)+入館料
申込み 事前予約制・受付中
生きもの達の休憩台2019完成!
カフェから見える池に設置していた生きものの休憩台。
昨年の台風により大破してしまい、一時的に撤去していました。
カフェのお客様からの声にお応えし、このたび新たに作り直して休憩台第1号を無事設置しました。
カメや水鳥など様々な生きもの達の憩いの場になるといいですね。
メダイチドリ到着
風が吹く曇り空のお天気の中、メダイチドリが1羽今シーズン初めて谷津干潟に飛来しました。
昨年の初確認は4月6日だったので、今年は昨年よりも早い到着です。
オオシマザクラにやってきたミツバチ
昨年3月から観察センターで飼育しているセイヨウミツバチ。無事に冬を越し、活発に巣箱から飛び出しています。
数匹のミツバチたちが桜の花びらの中に顔をうずめ、花粉や蜜を集めていました。
千葉県立中央博物館学芸員トーク第二弾を行いました!
3月16日「鳥見ついでに蜃気楼~東京湾から北海道野付半島までのシンキロード~」と題し、
主任上席研究員で地質学が専門の大木淳一さんをお迎えしました。
しんきろうという言葉は知っていてもよくわからない・・という方が多い中、
大木さんのユニークな解説と砂糖水や谷津干潟の海水を使った蜃気楼実験でその現象の仕組みを
わかりやすく教えていただきました。
様々な自然の条件で変化していく面白い、不思議な蜃気楼。東京湾では下位蜃気楼という現象が見られるそうです。
参加した方からは「外国でも見られるの?」「おすすめの蜃気楼スポットは?」などたくさんの質問がありました。
マコガレイ
昨日の魚類調査でマコガレイが採れました。
全長約3~4cmの小さな個体が、たくさん谷津干潟に入ってきました。
ちなみに昨年の今頃はイシガレイばかりで、マコガレイは見られませんでした。
今日も魚類調査を行う予定です。何が採れるかな?
マコガレイ 2019年3月25日
イシガレイ 2018年4月3日
サクラサク!
観察センター周辺では、3月16日に桜の一品種「千里孔雀」が開花し、その後、河津桜・枝垂桜の一種・大島桜などの花が次々と咲き始めました。
満開は、昨年は3月28日頃でしたが、今年はいかがでしょうか?今年はちょっと早いかもしれませんね。
千里孔雀
河津桜
枝垂桜の一種
大島桜
不明品種
アズマヒキガエル
最近、谷津干潟公園内でアズマヒキガエルが産卵を始めました。
水辺でのそのそ歩く姿を時々見かけます。
今朝の谷津干潟の風景
ハマシギが群れになり「ジュルルル、ジ゙ュルルル・・・・・」と鳴き交わし、一斉に飛び回ったり干潟に降りたりを繰り返し、しばらくすると落ち着いて採食を始めました。
何を伝えあっていたのでしょうか。ハマシギにしかわからない言葉があるのでしょうね。
生きものから見る春
カフェから見える池で、アオサギが大きなドジョウをつかまえていました。
暖かくなってきたことで活発になった魚を、鳥がねらいに来ているようです。
よく見てみるとこのアオサギ、クチバシが鮮やかなピンク色に変化しており、婚姻色に変身している途中であることが分かりました。
生きものの行動や体の色が変化しているところを見ると、春の訪れを感じます。