雨降る夕方に突然現れたクイナ
観察センターの閉館する間際、ヨシ原の中からひょっこり現れたクイナ。口ばしが赤く、羽の模様もくっきりして綺麗でした。クイナは冬に見られますが、初夏の5月に確認したのはとても珍しです。
(写真はジュニアレンジャーの中学生から提供いただきました)
谷津干潟はシギ・チドリおおにぎわい!
朝イチでレンジャーが野鳥カウントをしてみると、トウネンが585羽も見られました。
ハマシギ426羽、サルハマシギも4羽確認しました。
明日は東京湾の一斉カウント調査が9時30分から行われ、谷津干潟も参加します。
東京湾全体でどのくらいのシギ・チドリがいるのか結果が楽しみです。
また、明日行われる観察会「谷津干潟のシギチドリをさぐろう」参加者募集中です!
小型のシギ・チドリ類いは今週末がピークのようです。レンジャーの案内で一緒に観察を楽しみませんか?
日時:2018年5月13日(日)10:00~12:30
定員:各日20名 ※荒天中止
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:1人300円+入館料
予約:電話(047-454-8416)または観察センター窓口にて受付中
今日も楽しみなシギ・チドリ
昨日は、トウネンが300羽ほどが集まり大変賑いました(写真はハマシギ も混じっています)。
また、今朝は、常連のお客様からサルハマシギ を4羽を見たとの情報があり、見応えがありそうです。
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昨日の夕焼け
昨日は、ねぐら入りするチュウシャクシギが100羽以上集まり、雨上がり後ですっきりした空にきれいな夕陽でした。
今日はどんな夕焼けが見られるでしょうか。
谷津干潟の日フェスタ「谷津遊路&干潟スタンプラリー」を開催しました!
谷津の街の魅力発信のため、観察センターと地元谷津遊路商店街がコラボ企画した
スタンプラリーが5月5日、6日に行われ、合計約260名が参加しました。
スタンプを集めながら、商店街のクーポンを利用してコロッケや餃子、ソフトクリーム、
地ビールなど食べ歩きをしたり、干潟の鳥や魚など観察を楽しむ様子が見られました。
商店街の方をはじめ、観察センターボランティアやユース、ジュニアレンジャーなど
幅広い世代がイベントを手伝い、盛り上げてくれました!
アマサギが現われた!
干潟に亜麻色の頭がよく目立つアマサギが1羽いました。
谷津干潟では夏鳥として見られ、昨年は5月13日に初確認されました。
サルハマシギがやってきた!
昨日に引き続き、本日もサルハマシギが確認されました。
谷津干潟への飛来は2014年5月以来の飛来となりました。
ハマシギによく似ていますが、顔からおなかにかけての赤茶色が特徴的です。
周りにはハマシギ、ダイゼン、トウネン、キョウジョシギ、キアシシギなどのシギ・チドリ類でにぎわっていました。
そんな谷津干潟でシギやチドリをじっくり観察できるイベントがあります。
バードウォッチング初心者の方、シギ・チドリ類をあまり知らない方、
たくさんの種類の鳥を見てみたいという方にオススメです。
谷津干潟自然観察センターのスタッフが収集してきた野鳥飛来データを分析した結果
分かったこと、飛来の傾向などもお伝えします。
「谷津干潟のシギ・チドリ類をさぐろう」
日時:2018年5月12日(土)、13日(日)10:00~12:30
定員:各日20名 ※荒天中止
対象:小学生以上(小学生は保護者同伴)
参加費:1人300円+入館料
予約:電話(047-454-8416)または観察センター窓口にて受付中
チュウシャクシギのねぐら入り
今の時期、渡り鳥のチュウシャクシギが日没時にねぐら入りをします。
満潮時には観察センター前の浜に降り立つこともあります。
この写真は数日前の日没後に前浜で撮ったもので、
チュウシャクシギが街灯りに照らされていました。
赤い集団
本日、トウネンやハマシギ の群れの中にサルハマシギ が3羽。
見事な赤さで、春の渡りらしい華やかさを感じました。
トウネンも100羽以上いたと思います。
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