まるでモデル!
今朝は淡水池にセイタカシギが集合していました。
その数は15羽!
その中でも、杭の上に止まっているセイタカシギが、
まるでポーズをとっているように見え、
とてもかっこよかったです。
巣作り始めました
エナガがコケを集めていました(写真をよく見ると、コケをくわえていますよ)。
巣作りが始まったようです。
※巣を見つけたら、干渉しないようにそっと離れましょう。撮影等のために居座ってしまうと鳥が巣を放棄するおそれがあります。
春の使者、コチドリ到着!
毎年一番のりで南の国から渡ってくるコチドリがやってきました。
今の時間、観察センター前の浜で観察できます!
谷津干潟の夜景
少し前に撮った写真です。
冬は空気が澄んでいて星空が綺麗に見られます。
もうすぐ春。綺麗な星空を見るのは今の内かも?
本日、スライドトーク「ケアンズの探鳥の魅力」を行いました!
話し手の松井淳さんは元観察センター職員で現在はケアンズに住み、オーストラリアなどで動物ツアーガイドとして活躍中です。
鳥との距離が近い驚きの撮影エピソードや動画を交え、谷津干潟でも見られるシギ・チドリやカラフルなカワセミ、日本では飼鳥でおなじみのインコなど珍しい鳥や野生動物、現地の生活についてお話しをしてくれました。
参加した高校生から「現地の人と交流するのに一番使う英語は?」という質問に「最初は英語が喋れなかったけど、鳥の名前がわかればなんとかなった。高校や大学受験で学んだ英語が役立った」と答える場面も。他にもツアー料金やオススメ時期など様々な質問があり、盛り上がりました。
終了後、1月に発行された『ケアンズ探鳥図鑑』(文一総合出版)のサイン会も好評で、松井さんは「20年ぶりにレクチャールームで話をして、熱心に話を聞いてくれて嬉しい」と話していました。
軽る~~い望遠鏡を入荷!
バードウォッチングは楽しいですが、荷物が重いのがちょっと・・と思うことありますよね。
館内ショップ「ちどり屋」ではわずか約450gの望遠鏡を入荷しました!サイズは500mlのペットボトルとほぼ同じ。倍率は20-40倍でズームができるので、鳥を見つけやすくてよく見えます。
これからは春の渡り鳥がやって来ます!身も心も軽~くして、バードウォッチングを楽しみませんか。初めて望遠鏡を持つ方にもおススメです!
館内にモニター品を用意しています。ご来館の際はぜひお試しください。
※3月14日からこの望遠鏡に合う三脚も販売します!
カレイの稚魚を展示しました
Facebookで反響の大きかったカレイの稚魚。
館内に、展示しましたよ。
虫眼鏡を使うと、
2センチにも満たない小さなカレイが目をキョロキョロさせる表情の可愛らしさはもちろん、
ヒレを使ってたくみに底を這い回る様子が楽しめます。
透明な体は、骨や内臓も観察できますよ。
土日は観察センターのミニ水族館を楽しんでみてくださいね〜。
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
雨が降る本日。皆さんはいかがお過ごしですか?
暦は、「啓蟄」。
カエルは表に出て卵を産んでますよ。
春ですよ、春。
ふきのとうの横で、「愛の言葉」を囁いていました(館内のカフェoasisから撮影)。
卵は3日前に確認していましたが、まだ産卵が続くようです。
土日はぜひ、春を探しに観察センターに遊びにいらしてください。
木の枝からこんにちは!
観察センター周辺で「ギーィ」という鳴き声とともに木の幹をコツコツつつく音が聞えます。
音の主はキツツキの仲間コゲラ。こつこつ探してみてね♪
自然情報チーム「春を見つけた」展示を更新
今日は、谷津干潟公園の樹木や野草、昆虫などの魅力を見つけて発信することを活動目的にしている自然情報チームの活動が行われました。
やっと芽吹いたマンサクやトサミズキ、モチノキやヤマモモ、オオイヌノフグリやナズナなどを見つけ、地面にはいつくばって写真撮影をしたり、アズマヒキガエルの卵塊や見落としてしまいそうな小さなカメムシやクモなども見つけ、みんなでワイワイしながら春の訪れを楽しみました。そして、写真を印刷し、わかりやすく紹介する展示を作成しました。
この展示は、毎月テーマを決めて更新しています。植物の写真と名前の他、特徴やエピソードを添えて紹介しています。
春はまだまだこれからが本番です!ぜひ、ご来館の際はご覧いただき、春探しにお役立てください。
そして、一緒にボランティアをやってみたいという方がいましたら観察センターまでご連絡ください。