まるで戦闘機
セセリチョウの仲間のキマダラセセリ。
戦闘機のような羽の形がかっこいいです!
観察センターボランティアと大学生が交流しました!
今日は千葉県立保健医療大学の体験ゼミナールの一環で1年生9名が来館。
観察センターのボランティア体験と来館者やボランティアとの交流を通して、
谷津干潟や観察センターがどのような場所なのか学んでいただきました。
主な活動は、オオヨシキリの個体数調査や紙芝居上演。
実際に活動しているボランティアからの話も聞くことができ、交流を深めることができました。
学生の皆さんのふりかえりでは
「紙芝居上演ではお客さんとの一体感を感じることができた。観察センターは色々な年代の人が交流できる場所」、「ボランティアは身近な存在で、気軽に参加できることを知った」
「地元に恩返ししたいというボランティアの話が印象に残った」などの感想がありました。
若い世代のボランティアが増えるよう、今後もこのような交流の場をつくっていきたいと思います。
今年生まれのカワセミ
観察センターすぐ下の池、通称「フニフニ池」に久しぶりにカワセミが姿を現しました。
羽の色は少しくすんでおり、巣立ちしたばかりの若鳥であることが分かりました。
フニフニ池に何度かダイブをして獲物をゲット!
若いのに頼もしいカワセミです。
市内16校の小学4年生の施設見学が終了しました!
4月から始まった市内小学4年生の谷津干潟見学も本日が最終日。合計1,477名の児童と先生が来館しました。
案内を一緒に行った、観察センターボランティアの皆さんと無事終えた達成感をわかちあい、感想を伺いました。
16校皆勤賞のAさんは案内6年目。「4年生の案内は自分のボランティア活動の軸になっている。自分自身も成長していることを感じています。」
今年初参加のOさんからは「子どもたちと一緒に発見することが楽しい。また来年も案内したい!」
他にも「年々ボランティアの案内が増えて心強い」、「その時その時の谷津干潟を楽しんでもらいたいね」、「また来てほしいな」などの声がありました。皆さんお疲れさまでした!
ヒクイナ?バン?
今日のヒクイナは9時、12時、15時と何回か姿を見せてくれました。
時おり現れる、同じクイナ科のバンも注目され、淡水池の窓辺は観察を楽しむ方でにぎわっていました。
カイツブリが交尾
淡水池のカイツブリが浮巣の上で交尾をしていました。写真は、交尾の直後の様子です。
かわいいカイツブリのヒナが見られるといいですね。
キョッキョッキョッ キョキョキョキョキョーー♪と鳴く、ヒクイナ現る!
6月12日の夕方、淡水池でヒメガマの縁を歩くヒクイナを確認しました!
昨夜から鳴き声だけは確認していたのですが、運よく姿を見ることが出来ました。
赤みのある足を見た時には、あまりの綺麗さにドキッ!としました。
ヒクイナは警戒心が強く、物音などにも敏感なので物陰に隠れてしまいます。マナーを守り、静かに観察をお願いします。
谷津干潟の日制定20周年を迎えました!
6月10日・11日の谷津干潟の日フェスタはお天気も恵まれ、2日間で約9,000人のお客様に来ていただくことが出来ました。
このイベントを実施続けて20年。毎年お客様の数も増えておりますが、スタッフの数も増しています。今年は小学生中学生高校生、大学生の多くの若い人も加わり、小中高大学生、社会人や主婦、シニアの幅広い年代の方に支援いただきました。
今年のテーマは「つながろう みぢかな海とわたしたち」。まさしく、幅広い年代層とつながりあえた二日間だったと思います。
これからもセンター職員は、地域の皆さんと谷津干潟ために活動を続けていきたいと思います!
第20回谷津干潟の日フェスタ 6月10日・11日は入館無料!
明日、6月10日は谷津干潟の日。
谷津干潟がラムサール条約に登録された日です。
6月10日・11日は観察センターが入館無料となり、楽しいイベントが盛りだくさん♪
干潟に入れるイベントもあります。
野外の模擬店は32店舗が集結!美味しい食べもの、くじ引きなどお楽しみに。
ご家族やお友達を誘って、谷津干潟に遊びにいらしてください!
カルガモ親子が淡水池に戻ってきました!
7羽のヒナを連れたカルガモ親子。
4日の日曜日に対岸の浜へお引越ししましたが、今朝淡水池に戻ってきました。
登場してから2週間たち、7羽のきょうだいはすっかり大きくなりました。
顔つきも親鳥に似てきましたよ。