谷津干潟自然観察センター（谷津干潟公園センターゾーン）

東京湾で数万羽が越冬しているスズガモ。
谷津干潟では今年の冬、東京湾とつながる水路のひとつ「谷津川」周辺で数羽のスズガモをよく見かけます。
潮の流れにのってすいすい泳いだり、逆らうようにして泳ぎ採食したりしています。

大学生・高校生のボランティアによる毎月恒例の野鳥観察プログラム「ソロモンの指輪」が行われました。
プログラムは楽しいお芝居仕立て。
みんなで「王様～！」と呼ぶと、「ワッハッハッ･･･」とソロモン王の登場です。生きものと話が出来る魔法の指輪を盗んだ鳥を、王様や探偵と一緒に観察して探します。

今日の犯人（鳥？）は「オナガガモ」。
手がかりを元にカモの特徴を観察し、犯人を探します。
観察後は指輪の魔法で、オナガガモとの会話（！）を楽しんだ参加者の皆さん。
プログラム終了後には「オナガガモが好きになった」と引き続きカモの観察を楽しむ姿も見られました。

次回は2月14日（日）上演の予定です。
皆さんのご参加をお待ちしています♪

温かい汁物が食べたい！というリクエストにお応えして、Cafe Oasisの1月限定メニューは「うどん」と「そば」。
　　　・かきあげ　うどん/そば
　　　・肉　うどん/そば　　
の4種類です♪
ホッと暖まりに来てください。





和菓子と抹茶のセットも1月限定で行っています。
和菓子は市内谷津遊路商店街にある「あかね屋」さんから仕入れたもの。
こちらもオススメです☆

澄んだ水に、光り輝く羽。
街の中にある谷津干潟では自然の美しさを
間近に感じることができます。
写真は常連のお客さまから提供いただきました。

青空に映える白い体に大きな翼。
干潟で魚捕りに失敗したようで、飛び去って行きました。
写真は常連のお客さまから提供いただきました。

淡水池は空っぽだ
どこかにオオタカかくれてる（谷津干潟かるたより）

近頃、観察センター周辺でよく見かけるようになった冬の渡り鳥ツグミ。
胸をそらせて翼を広げ伸びをしていました。
胸の黒い模様はセーターのようであたたかそうです(^o^)
写真は常連のお客様より提供いただきました。

谷津干潟では、シギやチドリの渡りのルートを解明するために環境省・山階鳥類研究所が定期的に標識調査を行っています。

このイソシギは昨年12月23日〜24日に実施された調査で捕獲され、標識を装着されました。

標識に刻印されたナンバーで個体の識別ができるので、渡りルートだけでなく滞在期間などがわかります。このイソシギは今日も観察センター周辺でよく見られました。行動を観察すると面白そうですね。

明日も１０時より無料配布あります（先着100名様）。
皆さまのご来館をお待ちしております。

観察センターでは2・3日に入館された方先着100名様におしるこを無料配布しています(^o^)／
館内には谷津干潟かるたなどお正月あそびやホンビノスガイの絵馬など
子どもも大人も楽しめるコーナーが盛りだくさん！
皆さまのご来館おまちしております。