ネイチャーフォト教室が開催されました!
今回の講師は、NPO法人生態教育センターの奇二正彦さん。
奇二さんは、自然分野の映像制作会社の撮影スタッフの経験をお持ちで、カメラに詳しいのはもちろんですが、ネイチャーガイドとして動植物の生態にも詳しい方です。
最初に、カメラの基本についてのレクチャーの後、観察センターの周辺の公園で撮影の実践です。
参加者の皆さんは、奇二さん流のユニークな視点による案内を楽しみながら、レクチャーで教わった基本の他に、フラッシュの使い方などプロの技術も教わりながら撮影していきました。
室内に戻ってからは、参加者の皆さんが撮影した写真を講評しつつ、構図などの撮影技術をおさらいしました。
今回の教室では、技術的な話だけでなく参加者の皆さんが写真撮影しながら自然を楽しんでいる様子がとても印象的でした。
ヒメアカタテハが観察センターの花壇に!
こちらは今朝のセイタカシギ。
草陰から、朝日に照らされたセイタカシギが見えました。
今日もバンのヒナが見られました
写真には収められていませんが、2羽が同時に確認できました。
セイタカシギ、久々の登場!
9月の半ばから、あまり姿を見せなかったセイタカシギ。
昨日から確認しています!
今日は午後から2羽のセイタカシギが淡水池で見られました。
夕方は淡水池に差し込む西日に照らされ、セイタカシギがさらにきれいに見えました。
最初に確認してから約40日、バンのヒナにまた変化が!
観察センターの前のフニフニ池に1羽で姿を現しました。
クイナらしい風格が漂ってきましたね。
「人懐っこそう」と思って指を立てたら、トンボがとまった!ヽ(´▽`)ノ
1日風がおさまりません。アキアカネが風が弱い観察センターの裏に何匹もいました。
自転車にとまって逃げないので、指を立ててみたら、その先にとまってくれました。
とっても小さくて軽いのに、命を感じます。
今日は風がものすごく強いです。
今日は朝9時頃が干潮で、オバシギが3羽いました。
他にハマシギとダイゼンがそれぞれ30羽ほどが見られました。
紙芝居「がんばれ、ちび太!」がメルボルンで上演されました!
この情報をくれたのは、習志野市と湿地提携を結んでいるブリズベン市にあるブーンドル湿地環境センターのスタッフ。
メルボルンにある図書館(hobsons Bay Libraries)で観察センターで作った紙芝居が上演された様子がYouTubeでアップされています。
バイオリンの音色と語り手による渡り鳥の物語にどんどん引き込まれていいきます。
◆紙芝居上演の様子
ブリズベン市との湿地交流は、1998年に始まってから17年になります。これまで互いの湿地の取り組みを交換しあってきました。
このような形で渡り鳥を守る活動が広がったことは大変喜ばしいことです。
上演していただいたJackieさんとSarahさん、ブリズベン市関係者及びブーンドル湿地スタッフとボランティアの皆さん、クイーンズランド渉禽類研究会の皆さんに感謝申し上げます。
◆観察センターでは毎月第3日曜日の午後1時15分頃からボランティアによる紙芝居上演を行っています。
花壇にやってきた蝶たち
観察センター周辺にある花壇の花のみつを吸いにやってきた
ツマグロヒョウモンとイチモンジセセリ。
ここ数日、よく見られるツマグロヒョウモンはひらひらと舞い、
遠くに離れていったと思ったら、また同じ花壇にもどってきていました。
お気に入りの花壇のようです。