みつばちの恵みを使ったワークショップを開催しました
去る7月17日は年に一度の「ラベンダー摘み取り会」とハーブを使ったワークショップの日。
あいにくの雨に見舞われたため、摘み取りは中止して、参加者の方々にはスタッフがあらかじめ摘み取ったラベンダーをお持ち帰りいただき、ワークショップは屋内に場所を移動しての開催となりました。
みつろう虫よけバームのワークショップで使用するのはアメリカ山公園で育てているみつばちの巣からとったみつろう。
手順書を確認しながらみんなで作業を進めます。
みつばちの色々な話を聞けるのもワークショップの楽しみ。
湯せんして溶かした材料を容器に注いであとは固まるのを待つだけ!
虫よけバームが活躍する梅雨明けが待ち遠しい今日この頃です。
はちみつマルシェ(雨ニモマケズ)好評開催中!
7月17日(土)、18日(日)開催のはちみつマルシェ。
初日となる本日はあいにくの雨模様にもかかわらず多くの方にお立ち寄りいただきました。
アメリカ山公園産はちみつと発酵バターの風味がたまらないラムレーズンサンドは午前中に完売。
定番のはちみつプリンのほか、はちみつ入りのレモネードソーダや
はちみつ漬けのイチゴやキウィをクリームと一緒にふわふわのパンに挟んだフルーツサンドも大人気です。
アメリカ山公園産はちみつやはちみつ飴も好評発売中!
明日も皆様のお越しを心よりお待ちしております。
はちみつマルシェ最終日
日時:7月18日(日)10:00~16:00
場所:屋上展望園地(雨天の場合は館内4階エレベーター前)
販売アイテム(価格は税込み)
・はちみつ(大)450グラム 3,500円
・はちみつ(中)165グラム 1,500円
・はちみつ(小)35グラム 500円
・はちみつ飴 塩入 250円
・はちみつ プリン 300円
・はちみつバスク風チーズケーキ 200円
・はちみつラムレーズンサンド(2個入り) 200円
・はちみつラムレーズンサンド(7個入り) 900円
・フルーツサンド 600円
・タマゴサンド 400円
・はちみつレモネードソーダ 400円
・かわいい器 200円より
短冊に願いをこめて
今週の火曜日7月7日は七夕様でした。
今年も3階の共有部にアメリカ山ガーデアカデミーさんが笹を飾り、短冊にみんなの願いを書いてもらいました。
その一部をご紹介します。
あれもこれも、ほしいものは人それぞれ・・・!?
やっぱり目立ったのはコロナ関連の切実なお願い。
一日も早くかなうよう、みんなでできる限り努力したいですね。
そしてお医者さんになりたい、薬剤師さんになりたい!という願いが今年は多くなりました。とても心強いです。
ひまわりやアガパンサスが見ごろを迎えた公園で、白さが際立つカサブランカ。
アメリカ山公園のカサブランカは何とダブル(八重咲)です!とっても豪華ですね。
梅雨の晴れ間、カメラ片手に花散策はいかがでしょう。
7月17日(金)、18日(土)はちみつマルシェを開催します
今年の4月から5月にかけてアメリカ山公園では約210キロのはちみつを収穫しました。
これは当園がみつばちの飼育事業を始めてからの最高記録!
アメリカ山公園をはじめとして山手、元町地区の自然の恵みに感謝し、
アメリカ山公園4階「小さな結婚式」と連携をして「はちみつマルシェ」
を開催することといたしました。
大人気のパティシエ特製のはちみつ入りスイーツも限定販売します。
この機会をどうぞお見逃しなく。
はちみつマルシェ
日時:7月17日(金)、18日(土)10:00~16:00
場所:アメリカ山公園 屋上展望園地 雨天の場合は建物4階エレベーター前
販売アイテム(価格は税込み)
・はちみつ(大)450グラム 3,500円
・はちみつ(中)165グラム 1,500円
・はちみつ(小)35グラム 500円
・はちみつ飴 塩入 250円
・はちみつ プリン 300円
・はちみつバスク風チーズケーキ 200円
・はちみつラムレーズンサンド(2個入り) 200円
・はちみつラムレーズンサンド(7個入り) 900円
・フルーツサンド 600円
・タマゴサンド 400円
・はちみつレモネードソーダ 400円
・かわいい器 200円より
大人気のアメリカ山公園産はちみつ入りラムレーズンサンドはギフトパッケージも。
自家製ラムレーズンに発酵バターなどで作られたレーズンサンドは、リピーター続出!
横浜・山手のお土産にぴったりです。(7個入り900円)
マルシェのほか、次の日程ではちみつを販売します。
日時:7月10日(金)10:00~16:00
場所:アメリカ山公園 建物3階 運営管理事務所
販売アイテム(価格は税込み)
・はちみつ(大)450グラム 3,500円
・はちみつ(中)165グラム 1,500円
・はちみつ(小)35グラム 500円
・はちみつ飴 塩入 250円
・蜜ろう肉球ケアクリーム手作りキット 800円
・はちみつ量り売り 1グラム7円 *洗浄・乾燥済みの容器をご持参ください。
アガパンサスが見ごろを迎えています。
梅雨空のもと、涼やかな風を運んでくれるようです。
マルシェへお越しの際はマスクの着用をお願い致します。
キク科植物の花まつり
キク科の花が今見ごろです。まずは夏を代表する花ヒマワリ。
同じ色なのに印象が全く違うルドベキア’マキシマ’その名の通り草丈2mを超える品種です。
アメリカ山公園では草丈を抑えてなるべく目線で楽しめるよう、適宜剪定をしています。
色のバリエーション豊富なエキナセア。
上は‛サンシーカーレッド’下は‛グリーンツイスター’。
夏の日差しを感じさせる黄色い花たち。まずはヘリオプシス‛サマーサン’。
小ぶりな花がひしめくように咲く姿が愛らしい‛セントレア’。おなじみのシロタエギクの花です。
色鮮やかなはなびらを豪華な衣装のようにまとったダリア。
週末の花散策は、ぜひキク科植物にご注目を!
7月17日(金)ラベンダー摘み取り会を開催します
季節の移ろいとともに少しずつ日常が戻りつつあるなか、久々にイベントのお知らせです。
毎年恒例のラベンダー摘み取り会を7月17日(金)に催す運びとなりました。
皆様ふるってご応募ください。
《ラベンダー摘み取り会》《ワークショップ》は定員に達したため受付終了しました。多数のご応募ありがとうございました。
《ラベンダー摘み取り会》
日時:7月17日(金)10:00~12:00 *小雨決行荒天中止
場所:アメリカ山公園 展望園地
定員:15名(先着順/要事前予約)
参加費:無料
*ハサミ、持ち帰り用袋、輪ゴム、新聞紙等は各自持参
《ハーブやみつろうを使ったワークショップ》
日時:7月17日(金)10:00~12:00 *小雨決行荒天中止
場所:アメリカ山公園 展望園地特設テント
お好きなコース(①~③)と時間(A~C)をお選びください。
①ラベンダースティック ②みつろう虫よけバーム ③ラベンダースティックとみつろう虫よけバーム
A 10:30~11:00 B 11:00~11:30 C 11:30~12:00
定員:各回4名(合計12名)(先着順/要事前予約)
参加費: ①② 各500円 ③ 1000円(税込・材料費含む)
お申込み方法
以下の事項をご記入のうえ、Eメール、FAXまたはお電話にて公園運営管理事務所までお申し込みください。
① イベント名(両イベント参加も可 ワークショップの場合はコースと時間も)
② 代表者氏名
③ 参加人数
④ 当日連絡のとれる電話番号
Eメール:info-mt_america@seibu-la.co.jp またはウェブサイトの「お問合せフォーム」
確認メールを返信しますので、パソコンからのメールを受信できるようご設定ください。
なお返信がない場合はお手数ですがお電話ください。
Tel 045-232-4661(平日9:00~17:00)
Fax 045-232-4662
主催・お問合せ アメリカ山公園パートナーズ
当日はアメリカ山公園産はちみつとはちみつを使ったスイーツをお求めいただける《はちみつマルシェ》も開催します。(10:00~16:00)
公園の片隅でバラの季節の最後を飾るように咲き誇る’パルフェ タムール’。
フランス語で「完璧な愛」という意味です。
バラのステージで風のリズムに合わせてゆらゆら揺れるちょっと不思議な姿のエキナセア。
品種はその名も‛フラダンサー’。
芝生広場のセンテッドゼラニウムの花でキアゲハがしばし翅を休めています。
梅雨入り間際の貴重な青空に向かって咲くノウゼンカズラ。
山手側のエントランスで皆様のお越しをお待ちしております。
アジサイとユリ
アジサイが咲き始めれば、雨の季節はもう間近。
気象庁の予報によると関東地方の梅雨入りは6月8日とのことです。
緑から白へのグラデーションが涼しげなアメリカアジサイ’アナベル’。
地面をおおうドクダミも可憐な花を咲かせています。
元町側の花壇では深紅のオリエンタル・リリーも見ごろを迎えております。
ひときわ目立つ鮮やかな色も、花びらの優美な反りも、思わずレンズを向けたくなるフォトジェニックさです。
初夏の日差しに輝いて
現在、芝生養生中のため皆様にご迷惑をおかけしておりますが、おかげさまで日に日に緑の輝きが増してきました。
敷石の周りも丁寧に刈り込んで、着々とお手入れを進めています。
芝生の周りでは、バラと入れ替わりにアジサイが咲き始めました。
芝生地開放までもうしばらくお待ち下さい。
感染症対策に活躍した開港期の英国人医師ウィーラー
国内で初めて新型コロナウイルス感染が判明してから早や5か月。未だ緊急事態宣言が続く中、皆様いかがおすごしでしょうか。
当初、感染者が発生した大型クルーズ船が停泊したことにより横浜に全国の注目が集まり、このまちが国際港であることを改めて実感させられましたね。
横浜が開港した当時、海外との交通機関としては船舶のほかなく、横浜は疫病対策の最前線でした。
その頃、防疫に活躍した外国人医師のひとりが、かつてアメリカ山公園のある山手97番地に住んでいた英国人ウィーラーです。
1877(明治10)年、コレラ対策のために健康保安局が組織された際にはそのメンバーとして任命され、十全病院の米国人医師シモンズ、同じく米国人のゼネラルホスピタル医師エルドリッジ、横浜司薬局のオランダ人医師ヘールツらとともに居留地での感染拡大防止と衛生に取り組みました。
その後も神奈川県地方検疫局委員を務め、1907年には長年の功績により勲三等瑞宝章を受章しています。
現在アメリカ山公園では、関東大震災に被災して亡くなるまで約50年間にわたり横浜で活躍したウィーラーとその家族の功績や人となりを紹介するパネル展を開催しています。公園に立ち寄る機会があれば、どうぞぜひご覧ください。
なお会場はオープンスペースで、開園中いつでもご覧いただけるため混雑の恐れはないと思われますが、万一ほかの方がご覧になっている場合は、ウィルス感染予防のため、十分距離をとるか、少しお待ちになってから順にご見学ください。
アメリカ山公園歴史パネル展示
「記事が語る~アメリカ山公園の元住人~ドクター・ウィーラーとその家族」
日時:4月4日(土)~5月31日(日)6:00~23:00 *開園中見学自由(無料)
場所:アメリカ山公園 建物3階共用部(1-3階エスカレーター乗り口脇)
ヒトの「密」は現在NGですが、お花の「密」には思わずニッコリ!
バラだより
山手側の花壇では今‛ブリリアントピンクアイスバーグ’が見ごろを迎えています。
花びらの表は鮮やかなピンクの濃淡、そして裏は白。
色の変化の楽しさについカメラを向けたくなる愛らしいバラです。
ツルバラの中では比較的開花の遅い‛ポルカ’も咲き始めました。
パーティーの最後に姿を現した貴婦人といった風情のアンティークな色と形。
元町側のフェンスに枝を広げた‛レオナルド・ダヴィンチ’。
造形的な形と鮮やかな色が美少年だったといわれる若き日のルネサンスの巨匠を思わせます。
青空に向かって枝を伸ばした‛バター・スカッチ’。
耳をすませば小鳥のさえずりが聞こえてくる5月の山手です。