「第4回 横浜ノスタルジック歴史散歩 ふたつの居留地ものがたり」どうぞお楽しみに!
見慣れた公園入口の門柱に刻まれた「???? 97」の文字。
「????」はなにかと近づいてみると・・・
「BLUFF」。
開港後に設けられた外国人居留地のうち山手地区を、居留民らはその地形から
「切り立った崖・高台」を意味する「ブラフ」と呼んでいました。
アメリカ山公園の位置する場所は当時のBluff 97。現在の住所も山手町97番地です。
一方、同じく外国人居留地であった現在の山下地区は海岸付近を意味する「バンド(Bund)」と呼ばれていました。
公園の歴史解説板では当時のバンドの写真がご覧いただけます。
来たる10月7日(土)に開催される「第4回 横浜ノスタルジック歴史散歩 ふたつの居留地ものがたり」は
それぞれビジネス街と外国人住宅地として発展したバンドとブラフ両居留地を横浜シティガイド協会の案内で訪ねる
ちょっぴりミステリー仕立てのツアーです。横浜の歴史に興味のある方、ぜひご参加ください!
第4回 横浜ノスタルジック歴史散歩「ふたつの居留地ものがたり」
*募集は締め切りました。
日時:10月7日(土)13:30(約1時間)
集合:みなとみらい線 日本大通駅 改札口 *アメリカ山公園にて解散
参加費:無料
定員:10名(先着順)
応募方法: Eメールまたはファックスにて①氏名 ②電話番号 ③参加希望人数
を添えてアメリカ山公園パートナーズまでお申込ください。
主催・問合せ:アメリカ山公園パートナーズ(代表企業 西武造園株式会社)
Tel: 045-232-4661(平日9:00~16:00)
Fax :045-232-4662
E-mail:info-mt_america@seibu-la.co.jp
ウェブサイトの「お問い合わせ」フォームをご利用ください
協力:NPO法人 横浜シティガイド協会
秋晴れの空のもと、風になびくパンパスグラス。
お散歩当日もきっと晴れますように!
小庭園は隠れたくつろぎのスペース
元町・中華街駅から山手方面への玄関口として多くの方にご利用いただいているアメリカ山公園。
屋上のエスカレーターやエレベーター口と公園の門の間を毎日のように行き来している方でも
案外見過ごしがちなのが、元町側にある小庭園です。
花に囲まれたこじんまりとした芝生のスペース。
ちょうど今、真っ赤なペンタスが見ごろを迎えています。
エスカレーターを降りて右手に折れるとふんわり白いスイフヨウと真っ赤なゼラニウムが。
小庭園はこの後ろ側に広がっています。
ちなみにスイフヨウは時間が経つにつれて赤みが増してその日のうちにしぼんでしまう一日花です。
10月2日より芝生の養生が始まりますが、小庭園はいつも通りご利用いただけます。
ベンチでくつろいだり、マリンタワーやベイブリッジを背景に写真を撮ったり。
思い思いのひと時をお過ごしください。
秋色のプランター
展望園地のエスカレーター口のプランターに秋らしい色合いの草花を植えました。
赤から黄へグラデーションが美しいマリーゴールド。
少しだけ顔をのぞかせているピンクの花は千日小坊というちょっと変わった名前。
緋色のセロシアはケイトウの仲間。
葉脈の美しい白い葉はカラジウムです。
赤とんぼが飛び交う芝生広場(※)でお弁当を広げたくなる季節の到来です。
※芝生広場は10/2(月)~10/20(金)まで養生期間として使用禁止になります。
今月いっぱい、トンボが行き交う芝生広場を是非お楽しみ下さい。
冬にも美しい緑の芝が楽しんで頂くための養生期間となります。ご理解とご協力の程
宜しくお願い致します。
来月末はいよいよハロウィンウォーク開催。どうぞお楽しみに!
花壇で見つけた夏の名残のキャンディーカラー
季節の移ろいを感じる今日この頃。
公園の花壇がシックな秋の色合いにかわるその間際、夏の花々が名残の輝きを見せています。
濃い緑に囲まれたピンクやイエローの小さな花はハナスベリヒユ。
紫に白の絞りのペチュニアの仲間もまだまだ元気。
口にいれるとシュワッとはじけるカラフルなキャンディーをそこらじゅうにちりばめたようなかわいらしさです。
蜜を求めて訪れたキアゲハも花に劣らぬカラフルさ。
ハネの付け根側の黒く塗りつぶしたような部分にご注目。
アゲハ(ナミアゲハ)ではここが縞模様になっていてこれが2種類を見分けるポイントです。
アゲハチョウを見かけたらチェックしてみてくださいね。
今週末はアメリカ山公園で夏から秋への移ろいを探してみてはいかがでしょう。
第4回横浜ノスタルジック歴史散歩 10月7日(土)開催決定!
アメリカ山公園恒例の夏イベント「横浜ノスタルジック歴史散歩」。
毎回ご好評をいただき今年4回目を迎えますが、よりご参加しやすいよう今回から開催時期をウォーキングにぴったりの秋に変更しました。
さらに、今回はちょっとした歴史ミステリー仕立てのお散歩に。
どんな感じかというと・・・
ある日、横浜シティガイド協会に舞い込んだ1通の問い合わせメール。
とある地方企業が創業150年を記念して社史を編纂するため、
初代が開港期の横浜で取引していた商館に関する情報を求めているという。
手がかりは、ある意外な形で残された居留地の「番地」だけ。果たして商館は特定できるのか!?
そして今に至るまで「番地」が伝えられてきたその理由とは?
・・・というわけで、横浜シティガイド協会のご案内でちょっぴり探偵気分で
山下町周辺に残る商館の痕跡や、異国情緒をいまにとどめる山手本通りを訪ねます。
ぜひご参加ください。
第4回 横浜ノスタルジック歴史散歩「ふたつの居留地ものがたり」
* 募集は締め切りました。
日時:10月7日(土)13:30(約1時間)
集合:みなとみらい線 日本大通駅 改札口 *アメリカ山公園にて解散
参加費:無料
定員:10名(先着順)
応募方法: Eメールまたはファックスにて①氏名 ②電話番号 ③参加希望人数
を添えてアメリカ山公園パートナーズまでお申込ください。
主催・問合せ:アメリカ山公園パートナーズ(代表企業 西武造園株式会社)
Tel: 045-232-4661(平日9:00~16:00)
Fax :045-232-4662
E-mail:info-mt_america@seibu-la.co.jp
ウェブサイトの「お問い合わせ」フォームをご利用ください
協力:NPO法人 横浜シティガイド協会
厳しい残暑がまだ続きますが、花壇の花たちは元気に皆様のお越しをお待ちしております。