初氷
今日から三連休ですね。
中にはまだお正月休みの人もいるのでしょうか?
今朝、見浜園の池に 今冬初 (スタッフが気付いた中では)の氷がはっていました。
この辺りは気候が暖かく、まして見浜園の池の水は動いて(流れて)いるから、氷がはるのは珍しいのです。
撮影した時は日も大分高くなり、池の端っこの日陰にかろうじて薄くはっている程度でした。
触るとパキパキと割れちゃうくらい!
前冬(1年前)の初氷は12月だったから、寒い寒いといっても、昨年よりは遅い初氷です。
Bブロック噴水池(大芝生広場の近く)の氷もはっていました。
こちらは見浜園に比べて厚めの氷で、手でつかめるくらい。
こんなに大きいのとれました ケータイと比較↑
ちなみに朝の9時半位。
氷を触りに来てる、仲睦まじい親子の姿も見られました。
寒い日の朝にはこんな楽しみもあるんですね!
あけましておめでとうございます
新年、明けましておめでとうございます。
平成23年の幕張海浜公園は青空が広がる穏やかな幕開けです。
今年もみなさんに愛していただける公園作りにがんばりますので
どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、お雑煮はもう食べましたか?
お年玉 はいっぱいもらえましたか?
今日はお正月の幕張海浜公園の様子をいくつかご紹介。
Aブロックの園路沿いのサザンカは満開です。
同じくAブロックの梅林の様子。
もう咲き始めています。去年に比べて咲き出すのがちょっと早いようです。
見浜園はお正月 から開園しています。
松籟亭ではお正月にぴったりの今年の干支をかたどった和菓子を
準備していますので、是非お越しください。
見浜園に門松設置
もぉーいーくつ 寝ーるーと~~♪
今年もあとわずかとなりましたね。
見浜園ではひと足早くお正月の準備を始めています!
じゃん!
見浜園の入り口に門松を設置しました。
しかも今年の門松は公園のスタッフが作ったものです。
年末年始も休まず営業しているので、ぜひぜひ見に来てくださいね。
和菓子とお抹茶も通常通りお召し上がりいただけます。
■門松制作の様子
このブログだけ!
特別に、公園のスタッフ(総5名)で作成した様子を門松制作手順と一緒にご紹介します。
①はじめに基礎の部分を作ります。
缶の周りにワラを巻き、荒縄でしっかりとしめます。
②したにする部分は放射線状に出します。
③上の部分はボッチ結びをします(雪吊りと同じく、落花生のわらボッチの結び方を用いました)。
④次に、『松・竹・梅』の『松』を用意します。
今回の門松に合う太さ・長さの松を用意し、下枝を落とします。
⑤『松・竹・梅』の『竹』の部分。
竹用ののこぎりで切り口がななめになるように切ります。
⑥『松・竹・梅』の『梅』の部分も用意します。
・・・とは言え、今の時期に梅の花は咲いていないので、荒縄を結んで梅の花をかたどります!
⑦いよいよ仕上げに取り掛かります。
①の基礎に、④、⑤をバランスよく組みいれて、正面に⑥を飾ります。
⑧見浜園の入り口に飾ったら、見浜園門松の完成!
管理事務所の入り口にも一回り小さい門松を設置しているので、こちらもチェックしてくださいね♪
見浜園で雪吊りが見られます
今朝はぐっと冷え込みましたね。
でもお天気は快晴で、冬らしくすがすがしい一日になりました。
こんな日は温かい装いでお散歩に行くのも気持ちが良いですよ!
さてさて、見浜園では松が冬支度をはじめました。
じゃん! 「雪吊り(ゆきづり)」です。
雪吊りとは・・・冬に雪の重みで木の枝が折れないように、放射状に縄を張る雪囲いのことです。
雪が多い地域でよく見られるのですが、
見浜園では(松が倒れるほど雪が降ることはそうないので)冬の風物詩として行いました。
初めての試みなので規模は大きくないですが、この季節ならではの表情を楽しめますよ!
雪吊りを作る時は、最初にてっぺんにつける「藁(わら)ボッチ」を作ります。
一編み一編み心をこめて。
藁(わら)ボッチの出来上がり!
見浜園の藁(わら)ボッチの編み方は、落花生のボッチ(落花生を乾燥させるために積んでいって、
てっぺんに付けるもの)の編み方を使いました。
千葉県立の公園なので、土地の特性(らっかせい畑の技術)を活かして。
いよいよとりつけ!
竹を組んで紐を結んで・・・
松1本に取りつけるのにも一苦労。
ちなみに、支柱に使う竹は主に幕張海浜公園の管理の中で伐採した竹を使っています。
出来上がり!
今からの時期はツバキも咲きだしますので、ぜひぜひ冬の見浜園をお楽しみください。
見浜園の冬支度
今、見浜園とその周辺の松は、こんなワラの服を着ています。
冬になるとよく松の木に巻かれているコレ、何かわかりますか?
これは『こも巻き』というもので、害虫から松を守るためのワザなのです!
ワンポイントレッスン
松の害虫である「マツカレハ」は寒いのが苦手。
冬になると枯れ葉の中などで越冬する習性を持ちます。
この習性を利用して、木の幹にわらを巻きつけた『こも』を用意してこの中に「マツカレハ」をおびき寄せ、
春先に『こも』ごと焼却して駆除するのです!
農薬を使わず、環境に配慮した駆除方法です。
見浜園ではこんな造園技術をみられるのも一つの特徴。
紅葉や花を見たりコイを見るのと一緒に、こんな職人さん達のワザにも注目してみてください!
呈茶サービス休業のお知らせ・紅葉情報
ちょっとぬくくなったり、寒くなったり、雨が降ったり。
カゼ、ひいてませんか?
見浜園の松籟亭で行なっている呈茶サービスに関してのお知らせです。
11月28日(日)は立礼席の貸出をいたしますので、
呈茶サービス はお休みにさせていただきます。
お客様にはご不便をおかけしますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
さて、見浜園の紅葉もいい感じに色づいてきました。
11月22日現在の園内の紅葉情報です。
モミジの紅葉と立派な黒松に囲まれた東屋(あずまや)
いよいよ見ごろを迎えました。
モミジの合間に咲く黄色い花はツワブキ。
右のニシキギの紅葉も燃えるような赤色でキレイですね。
これから見ごろを迎えるモミジもあるのでまだまだ楽しめそうです。
是非お越しください。
秋
みなさん、10月の連休は どこか出かけましたか?
連休は沢山の方で公園もにぎわっていました。
公園内の木々も少しずつ 秋の準備していますよ。
秋といえば紅葉ですよね~!
見浜園前の上の池のもみじも色づいてきました。
だんだんと変化する紅葉は毎日見ていてもあきません。
ひびの橋から見えるメッセ大通りのイチョウ並木も黄葉してきました!
いろんな秋色が見られる公園へ是非遊びに来てください。
日本庭園内のお茶室(松籟亭)でご用意している和菓子も秋らしいものが入りました!
散歩の後の一服はスタッフおススメです♪
お待ちしています!
見浜園花情報
気持ちのよい風が吹く季節になりましたね。
明日は【中秋名月】です!
秋の澄んだ空を見上げ、想いを馳せてみてはいかがですか。
ところで名月をめでるもよいのですが、見浜園には足元にも趣きがある植物が満載です。
例えばこの植物、
ムラサキシキブ
平安時代の女流作家と同じ名前ですね。
紫色に見えるのは、花ではなくて実です。
松籟亭の前で見られますよ!
その他、秋の七草のひとつである
ハギ
の花も見られます。
ハギは万葉集で最も多く詠まれた花でもあるんです。
万葉人が特に愛でた植物が今なお私たちの身近に見られるのですね。
見浜園は17:00までの開園です。
都会にたたずむ和の空間「見浜園」の秋をお楽しみください!
もっと大きくなりました!!!
8月も半ばを迎え、暑さもひと段落(して欲しい)、、、
今日この頃。いかがお過ごしですか?
宿題は無事に進んでいますか?
故郷に帰って懐かしい友達に会いましたか?
見浜園で暮らしているカルガモのヒナたちは
さらに大きく成長しています。
ええっ!!?
すくすく、、、よりも、どんどん!!!です。
池や流れをうろうろしてエサ探しの毎日です。
カルガモの他に、最近はハクセキレイやカワセミを見かけることが出来ます。
ぜひ見に来てくださいね。
大きくなりました
そろそろギラギラした暑さに体は慣れてきましたか?
外出するのも億劫になりますよね。
ですがですが!!
見浜園のカワイイ、カルガモは大きくなりましたよ!!
たくさんの方が見浜園に遊びにきてくれるおかげで
ヒナたちはすくすく育っています。
カルガモの鳴き声かわいいですよ♪
巡視していて、気持ちいい音。公園内で見つけました!
Aブロックの梅の葉が風に揺られて、
なんともいえない、いい葉の音色なんですよ~♪
公園でのお気に入りスポットありますか?
是非教えてくださいね!