ムラサキシキブ見頃です✿
見浜園の松籟亭前に見事に実っています。
自然界で赤やオレンジの実はよく見かけますが、紫色って数少ないようですね。
光沢のある紫色の実が綺麗です。池の流れの脇にありますので、風情がありますよ。
海浜幕張にお立ち寄りの際は、是非、日本庭園「見浜園」までお越しください♪
抹茶と和菓子も500円で提供しております。池の周りをゆっくり歩いたり、鯉に餌をあげることもできますよ。
(冬期は鯉の餌はお休みです)
皆様のお越しをお待ちしております ^^) _旦~~
花と緑の講座開催しました🎵
みなさん、こんにちは。
少し暑さがぶり返しましたが、9月はずーーーーっと雨だったので、青空が見えると嬉しい!
そんな昨日は、第3回目となる『花と緑の講座』を開催しました。
毎回お花の育て方や土づくりなどについて学び、寄せ植え作品も作ります。
今年度も「コンテナガーデニングマスターの古賀有子先生」を講師にお招きし、毎回楽しく学びの多い講座となっています!
昨日は「秋を彩る植物の寄せ植え~秋風の通り道~」をテーマにとても秋らしい寄せ植え講座を行いましたよ(^^♪
まずは寄せ植えのコツや植物についての説明。先生の楽しいお話や小ネタと共に進みます🎵
寄せ植えを作ります!
こちらは先生が作成されたものです(*’ω’*) パークセンターの前に飾っています。まさに秋風の通り道!風が通るとイトススキ(中央)や鉢から垂れるように植えた植物が揺られ、素敵です。また、この鉢も素敵なんですよね~(*´з`) 毎回素敵なセレクトで、お値段以上のボリュームで、ご参加の皆様に喜んでいただいております。
さて、次回は11/27(日)10:00~で『籐かごリースの寄せ植え』です。
こちらの申し込み開始日は10/27(木)9:00~です!
※参加費3000円(材料費込み・税込み)
皆様のご参加お待ちしております!詳細は追って、イベント情報にも掲載いたします(^^)/
花植え隊のお花も秋の装い・・・
みなさん、こんにちは。
今日は過ごしやすいお天気でしたね~(^o^)
最近は夕暮れから夜には、秋の虫が大合唱です🎵
さて、そんな園内のお花情報をお伝えします。
今日は花植えたいボランティア活動で育てたお花の写真を少しアップいたします(^^)/
こちらは千日紅(センニチコウ)。お花がカサカサしていてドライフラワーのように長持ちしてくれるお花です。
この長持ちが、千日紅という名前の由来でもあるようですね。
お花をアップしてみると、こんな感じ。色づいている部分は花びらではなくて、苞(ほう)と呼ばれる部分だとか。
可愛らしいですね(*^-^*)
こちらは秋桜(コスモス)
こちらもコスモス。八重咲タイプです。
花植え隊のお花も秋の装いですね・・・(^^♪
これからの季節は、チューリップの球根などの準備が始まります。忙しい時期になってきますが、少しでもお花や植物に興味のある方は、是非、お気軽に花植え隊へお問い合わせ下さい🎵 花植え隊は随時募集しております。定例活動日は第2・第4水曜日の午前中です!
お問い合わせは下記までどうぞ🎵
県立幕張海浜公園パークセンター
☎043-296-0126
今年の十五夜は・・・
みなさん、こんにちは。
9月に入り、少~し秋の気配がし始めた今日この頃。ふと、今年の十五夜はいつかしら・・・?と思ったので、
少し調べてみました。
いくつか、中秋の名月・十五夜についてのあれこれを、お伝えいたします(^^)
☆十五夜は満月を意味しているそうで、新月から満月までおおよそ15日かかることから十五夜と言われているそうです。
☆十五夜は旧暦8月15日のことを指しているので、新暦と旧暦でズレがあるため、毎年日付が違うそうです。
☆秋の収穫を喜び感謝するお祭りとして今にいたるんですね。
2016年の十五夜は9月15日(木)とのことです!
☆実は十五夜はいつでも満月といわけではない・・・!
そういえば毎年、十五夜なのに微妙に満月ではないな~と思うことが多い気がしませんか?調べてみると、十五夜と満月は毎年1日ずれていることが多いそうです!
2016年でいうと十五夜は9月15日ですが、満月は17日だそうです。
これは、新月から満月になるまでの周期が14日~16日とぶれがあるからだそうです。へぇ~!
ススキを飾るのは江戸時代に収穫を祝ったことから派生しているそうです。ススキが稲穂に似ているから飾るようになったとか・・いろいろ意味があるんですね~ (゜o゜)ホ~
十五夜に食べると良いものは「月見団子」「サトイモ」「収穫して得た果物や野菜」だそうですよ(^^)
今年は台風などの被害も多く、大変な思いをされている方も多いと思います。
今後のお天気も心配ですが、どうか穏やかな日々となりますように・・・お月様にもお願いを込めたいと思います。
季節のお花情報~見浜園~
みなさん、こんにちは☀
昨日、今日と暑さがぶり返し残暑厳しいですね・・・。
それでも吹く風は何となく秋の気配。
見浜園のお花情報を写真でお届けします。
生育旺盛な萩(ハギ)の花。咲き始めです。
紫式部(ムラサキシキブ)の実。色づき始めです。
金水引(キンミズヒキ)。茶花に使われるお花です。綺麗に咲いています。
秋の風を感じにお越し下さい。皆様のお越しをお待ちしています( ^^) _旦~~
フォトコンテスト2016 結果発表!
みなさんこんにちは☀
本日は、6月から作品を募集し現在パークセンターにて作品展示中の
「フォトコンテスト2016」の結果発表です^^*
今年の応募作品数は59点!
どれも、幕張海浜公園の魅力が伝わる素晴らしい作品です。
今年は、デジカメ教室でお世話になっている中田達男先生にご協力いただき、
受賞作品に対する講評をいただきました!そちらも合わせてお楽しみください。
それでは受賞作品を発表します\(^o^)/
公園・見浜園部門 最優秀賞 「夕暮れの情景」 大串和紀さま
<中田先生より講評>
ただ普通に通り過ぎてしまうような通路ですが、シンメトリーに雰囲気を出した撮り方で成功しています。
橋の灯が奥行きを与え、画面奥へ誘われるようです。
まだ青色の残る空、樹木も奥に行くにつれ微妙に明るさが異なり変化が出ています。
明るすぎず、暗すぎず、微妙な露出設定が成功しています。
公園・見浜園部門 優秀賞 「夜の見浜園」清水孝夫さま
<中田先生より講評>
紅葉の映り込みとそれを囲む青い池、空との組合せが絶妙にきれいです。
樹木の暗い部分が、画面左上から右下に斜めに降りていることにより変化が出ました。
また、画面下の石部分が入ることで奥行き感も感じられます。惜しいのは画面左下、人物の顔(?)なのか、
これを排除できたらなおよかったでしょう。
生きもの部門 最優秀賞 「見浜園のアイドル」 伴博之さま
<中田先生より講評>
岩の位置・面積が安定感を与えています。そこに、暗っぽい背景に美しいカワセミが映え、
さらにカワセミの向いている方向が広くとられており安心して見ることができます。
背景に色彩のきれいな丸ボケもありにぎやかですが、もう少し背景を整理するよう、
可能であればボケを大きくするとさらに主役が引き立つでしょう。
また、カワセミの目の前にある葉っぱが少し目障りです。
カメラ位置を低くするなど、葉っぱの位置を変えるとよかったでしょう。
生きもの部門 優秀賞 「虫食い」 針生充さま
<中田先生より講評>
常に心に感じたものを撮ろうとする作者の意気込みが感じられます。
何気なく見ていると通り過ぎてしまうでしょう。逆光で葉脈、バックの玉ボケと、
差し込む光を”虫喰い”の穴から表現するテクニックから深い経験を感じます。
タイトルはこれでもよいかもしれませんが、”虫食い”であってもたくましく育つ
生命力を誇示するようなタイトルもよかったかもしれません。
主役の葉をクローズアップすると、さらに迫力が出るでしょう。
家族・友達部門 最優秀賞 「汗にくぐる爽快」 伊藤賢さま
<中田先生より講評>
「くぐる」なんて表現に久しぶりに出会いました。
額の汗、眼鏡についた水滴が効果的で、少年の表情に魅了される1枚です。
この笑顔から、見る側にも幸せ感が感じられます。常に人物の表情を見ている作者の思いを感じます。
ただ、ピント位置が顔面(目の位置)より少し後ろ(左側の耳あたり)になり、
甘くなっていることは大きなマイナスです。人物は目にピントを合わせることが基本。
また、できれば、少年にお向いている画面右側のスペースを多く撮るとさらによかったかと思います。
家族・友達部門 優秀賞 「門出」 岩田典久さま
<中田さんより講評>
幸せに包まれるふたりを効果的に捉えています。
二人の足の動きに動感があり、静かそうな風景でありながら大変スッキリとした写真です。
構図的には落ち着いたものになっていますが、手前の面積が大きく、
「門出」を表現するなら、人物をさらに大きく表現する方がよいのではと思います。
ジュニア部門 最優秀賞 「おとうと」 阿辺たいきさま
<中田先生より講評>
シャボン玉で遊ぶ人物を撮る写真は、たいてい正面から顔を写し撮ることがほとんどですが、
この写真は人物の背中をダイナミックに配したことで大変安定した構成になっています。
顔は見えずとも、楽しい雰囲気が伝わってきます。赤いシャツもアクセントになりました。
欲を言うと、シャボン玉の数がもっとたくさんあるとさらによかった。
また、画面右側の壁は入れず、人物をど真ん中にしシャボン玉がさらに目立つよう、
公園の木のような暗い部分をバックにするとよかったでしょう。
ジュニア部門 優秀賞 「太陽に照らされた雨あがりの傘」 伊藤雅さま
<中田先生より講評>
着眼点がすばらしいですね。こんな場面は雨上がりであればごく普通にある光景ですが、
よくぞこれを題材にし、また”雨上がりの笠”とまで感じ取った作者の感性に敬服です。
ピントが一部の水滴に合っていますが、全体的にピントが甘い印象です。
中央付近の大きな水滴に合焦した方がよいでしょう。
佳作 「身づくろいのヨガ体操」 水口脩嗣さま
<中田先生より講評>
きちんと合ったピントがピカイチです。このような光景は時々目にしますが、それを写真に収めることは
大変難しいことです。スズメの目に輝くキャッチライト、羽毛の質感、そして足のブレが動感を与えています。
背景に青空を使い、シンプルなのも好印象です。
佳作 「子育てするシジュウカラ」 亀池浩行さま
<中田先生より講評>
よくぞこんなシーンを捉えました。生物の場合、やはり目に映るキャッチライトは
生き生きした表情を出すには必須です。さらに、前ボケの緑の葉っぱ、
そして、くわえている昆虫が黒バックに栄えており、正に子育て真っ最中という感じが感じられます。
ピントが少し甘いのが惜しまれます。またタイトルが”そのもの”であり説明的なので、
例として「がんばるお母さん」のような、さらに主役に副ったものにするとさらによかったでしょう。
佳作 「幕張夕照」 岡山博さま
<中田先生より講評>
都市の夕焼けをビルのシルエットと、手前に添えたヒマワリで表しています。
さぞかしきれいな光景だったでしょう。こうした場面ではビルのシルエットだけに
ポイント当ててしまいますが、ヒマワリにより無機質な雰囲気が一転します。
ヒマワリがすこしボケているのが惜しかった気がします。
ヒマワリにも奥のビルにもピントが合うような撮り方でヒマワリの輪郭を
さらにはっきり出すとさらにインパクトが強くなったでしょう。
佳作 「真夏の水遊び」 伊藤紫さま
<中田先生から講評>
緑のじゅうたんに楽しそうな子供たち。バックは黒っぽい樹木で、主役が引き立つ効果的な画面構成です。
何といっても子供たちの笑顔にひかれますね。このような場合、作者が立った高さから撮影しては
人物の表情が小さくなってしまいますが、おそらく作者がしゃがみカメラ位置を低くしたことで成功しています。
欲を言うと、水遊びの割りに「水」がほとんどないように思います。
「○○ちゃーん、カメラめがけて水鉄砲撃って~」とでも言い(笑)、水の動きを大きく入れるともっと迫力が出たでしょう。
以上、フォトコンテスト2016の受賞作品でした^^*
受賞された皆さまおめでとうございます\(^o^)/
部門ごとに風景、生き物、誰かと過ごした時間・思い出などテーマのようなものを設けましたが、
人それぞれの視点によってこんなにも色々な作品が集まるのかと驚きでした!
コンテストを通じて、写真撮影の楽しさや、公園で過ごす時間の楽しさ、
みなさんにとっての公園の魅力を発見してもらえていたら良いなと思います^^*
受賞作品以外にも素敵な作品が多数集まり、とても見応えのあるフォトコンテストになりました!
応募していただいた皆さま、本当にありがとうございましたm(__)m
フォトコンテストの展示は9/11(日)まで延長しますので、
まだお越しでない方々、ぜひ遊びにいらしてください\(^o^)/
タマスダレ咲いてます✿
みなさん、こんにちは。
今週のお天気予報はずっと曇りのち雨マークですが、今日も何とか晴れ間もあり、お散歩日和です♪
多少まだ残暑で蒸し暑いですが、真夏の暑さではなくなってきているのを感じます。
見浜園の入口前に池がありますが、その脇に植えた、球根植物「タマスダレ」がよく咲いています。
背丈が低く、白い星形の花を夏場に咲かせるので涼しげでかわいらしいです(^^)
お立ち寄りの際は是非眺めてみて下さい♪