サキシマスオウノキ

サキシマスオウノキの写真

マングローブ林の背後の湿地帯に生育する常緑樹です。成長した体を支えるため巨大な板根(ばんこん)を形成する特徴があります。沖縄では、かつて板根を切り出して船の舵(かじ)に使用していました。

学名 Heritiera littoralis
科名 アオイ科(旧 アオギリ科)
分布地・
原産国
沖縄、奄美大島、東南アジア、東アフリカ、ポリネシア