『アマメシバとコミカンソウのお話』~ルーペを片手に旅に出た①~

みなさんこんにちは~☀

アマメシバの花が咲いていました。アマメシバは東南アジア原産のコミカンソウ属の植物です。
小さくて地味な花ですが、よくよく見てみるとニコニコ太陽みたいなかわいらしい顔をしています。



先端の方に咲いている赤い花が雌花、茎のもとの方に咲いている白っぽい花が雄花で、同じ茎に花が咲きます。
なんだか不思議ですね。

コミカンソウ属の実は、その名の通り小さなミカンのような形をしています。
当館ではまだ実が成ったことはありませんが、アマメシバの実は白くてかわいいまんまるの実で、心なしか
みかんに似ています。

温室内にはほかにもコミカンソウ属の仲間のナガエコミカンソウが咲いています。




気づかず踏んづけてしまいそうなほど小さな植物です。アマメシバは2mくらいに成長するのに対し、
ナガエコミカンソウは10㎝から30㎝前後です。

みんなに雑草扱いされがちなナガエコミカンソウも、ルーペで見てみると小さなかわいらしい花とミカンのような
実をつけていました。






ミクロの世界って楽しいですね。ぜひ皆さんもたまにはルーペを片手に近所に散策に出てみてください。
思いもよらぬ世界に出会えるかもしれませんよ。

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2020.10.23
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