「サガリバナ」 サガリバナ科

ただいま、ねったいかん回廊では鉢植えのサガリバナが咲いています。

・・・とは言え、夜に開花し翌朝には落花してしまうので、なかなか見ていただくことはできません。


サガリバナはマングローブや川沿いの湿地に自生する熱帯性常緑高木で、フジのように下向きに垂れ下がる花を咲かせます。
 沖縄・西表島では、夜咲くサガリバナを見学するツアーが人気です。
川沿いに自生するサガリバナは落ちるとその花が水に浮かび、なんとも幻想的な光景が広がるそうです。一度は見てみたいものです。


今年、ねったいかんのスタッフが西表島に行った時に撮ってきた写真です。うらやまし~




このサガリバナ、花弁のように見えるフワフワの綿毛のような部分は雄しべで、花弁は下のほうにコッソリついてガクのように見える白い部分。
中央にスッと1本飛び出ている赤い部分が雌しべです。

ところで、このフワフワの雄しべ何本くらいあると思いますか?
100本くらいはあるかな~と数えてみると・・・なんと!!!約230本ありました。
このたくさんの雄しべが幻想的な光景を生み出しているのですね。








ねったいかんには、回廊の鉢植えのほか温室の池の近くにヒッソリと定植されています。

なぜ・・・?そんな奥まったところに・・・と思われるかと思います。

なぜなら・・・満開のサガリバナが朝、落花して池の上をプカプカ浮かんでいる幻想的なシーンをみな様にご覧いただくためです。


・・・とはいえ、残念ながら、こちらのサガリバナがツボミをもったことはまだありません。
 いつか、たくさんの花を咲かせてくれることと思います。
楽しみにしていてください。私たちも、がんばります。



回廊のサガリバナ、朝一番だと落花していない時があります。まだツボミがありますので、ぜひご覧になりに来てください。

  
 H記 

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2014.08.28
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