ハンカチノキ

ハンカチノキの写真

花序の基部にある2枚の大きな乳白色の総苞片が樹上でハンカチのように翻るところからこの名前が付けられました。真ん中の黒い球状の頭状花序とよばれる部分に、複数の小さな花が集まって咲きます。ジャイアントパンダの発見で有名なダヴィット神父が1867年四川省で発見。神父の名にちなみ属名のダヴィディアが名付けられました。開花時期はゴールデンウィーク前後。

学名 Davidia involucrata
分類(科名) ミズキ科
開花時期 4~5月
見られる
場所
丘の上の花園