アオバナ
ツユクサの変種で、ツユクサより背が高く(0.8~1m)、花も大きいのが特徴です。花は太陽に弱いため、昼前にはしぼんでしまいます。花の色素から青花紙を作り、友禅染の下絵の絵の具として利用されています。草津では、古くから栽培され、近江の特産品にもなっていたようです。最近は少なくなりましたが現在も草津市では生産されており、草津市の花に指定されています。
学名 | Commelina communis var. hortensis |
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分類(科名) | ツユクサ科 |
開花時期 | 6~7月 |
見られる 場所 |
湿生花園、コミュニティ広場 |