一天四海(イッテンシカイ)

一天四海(イッテンシカイ)の写真

斑(まだら)と呼ばれる系統の品種。白の花色の花弁に赤紫色の帯状の斑が入り、花弁の裏と表で模様が異なります。花は大型で一重咲き。「一天四海」の名は、仏典の「一天四海妙法に帰す」からつけられたと言われています。また、池田光正公が鳥取より岡山へ移った際に、共に移されたことにより「大名蓮」とも呼ばれます。岡山の後楽園花葉池にも見られます。

学名
分類(科名) ハス科
開花時期 6月下旬~8月
見られる
場所
教材園