ハスいっぱいプロジェクト2020!
今年もやってきました「ハスいっぱいプロジェクト」
市民のみなさんと一緒に、レンコンの植え付けを行い、公園の中に「ハスの見どころスポット」を創ろう!と
開催予定でしたが、コロナウイルスによる集団感染を避けるため、今年は中止となりました。
なので今回はスタッフ総勢で、みなさんの分までハスの植え付け作業を行いました。
全員集合MTG。植え方などの確認。ここにある桶の土を全て泥にする作業を始めます。
さあ今からこねます。土を全体に混ぜた後、水を入れて、こね、水をいれて、こねる。後はひたすらこねる!!!
これが一番大事な作業で、一番腰が痛い作業です。ちなみに広報担当は次の日筋肉痛になりました。
スタッフの雄姿をご覧ください。。。
この土が。。。このような泥になったら完成です。
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さて後半戦です。ハスの根、つまりレンコンですね。これを植えていきます。
写真のように園芸用のレンコンは細いです。園芸用は「花を咲かすため」。食用は「食べるため」。
なので今回はたくさん花を咲かせてほしいので、園芸用を使います。
食用は食べる為なので、花よりも根の太い方が良しとされ、太くなるように品種改良されてきました。
ちなみにこの園芸用も食べれるそうですが、おいしくないです。筋も多いです。。。
まずは桶に植物の品種名が書かれたラベルを張り、種類を間違わないようにします。
続いてハスの根を植えるために、手刀で、カーブを描いていきます。
ハスの根を植えます。上から下に押さえるのではなく、芽の反対側から斜め15度を保ち、流れるように入れます。
泥を被せた後、葉っぱが伸びる進行方向の場所に肥料をいれます。桶の底まで手で押し込みます。
これで完成!あとは池の中に沈めていきます。
今年植え替えた分が70鉢、昨年植えた分が70鉢で合計140鉢!
ハスの花が咲く頃、コロナウイルスも落ち着いていることを祈っています。
今この時期は、ハスは泥の中。時間が経つと、泥の中から蕾が空へ向かって伸び、花が開きます。
植物も冬の間のように、うんと待つ時間があり、芽を伸ばす時を待っています。
葉っぱが出て花が開いた時には、ぜひ遊びにきてくださいね^^
お待ちしております!