谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

カキツバタが見ごろです

観察センター横の淡水池では、カキツバタが見ごろをむかえています。
風に揺られている木々や草の中でむらさき色の花が映えています。
カフェオアシスではさらに近くで見れます。
お食事やお茶を楽しみながらカキツバタを眺めてみませんか。

春の嵐に耐えるシギやチドリ

昨日の夕方の強風が吹く中、貝殻の島にたくさんのシギやチドリたちが集まっていました。島にいたのはハマシギ、チュウシャクシギ、メダイチドリ、オオソリハシシギ、キアシシギ、コオバシギ。
時折吹く強風に、羽がひるがえることもありましたが、水辺で食事をしている鳥もいて、いたってへっちゃらな様子・・。谷津干潟は周りを住宅地で囲まれているため彼らにとっては安全に休める場所になっているようです。
多くのシギやチドリたちは、5月中旬ごろにシベリアやアラスカへ子育てのために旅立ちます。これから渡りのピークを迎えます。谷津干潟でたくさんの栄養をとり体力をつけてもらいたいと願います。

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花筏の下を悠々と泳ぐアカエイ

八重桜の花が散り、たくさんの花びらが水面に浮かんでいました。
その下を大きなアカエイがゆっくりと泳いでいました。
アカエイには花びらがどう見えているのでしょうか。

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