谷津干潟ブログ

観察センターでの⽇々のできごとや渡り⿃の情報などを発信しています。

スイセンが咲いています。

寒い日が続く中、観察センター前プランターでは、スイセンの花が皆さまをお出迎えしています。
そのほか、花壇ではチューリップが芽を出し、すくすくと生長しています。
少しづつですが、春の訪れが感じられます。

優雅なカンムリカイツブリ

冬の間、谷津干潟で過ごしていたカンムリカイツブリ。だんだんと頭の冠と首のまわりの飾り羽が目立ってきました。
カンムリカイツブリは干潟の西側で見ることができます。

ゴミとホンビノスガイの貝殻回収

本日、観察センターボランティア、習志野の海を守る会、地元企業のアシザワ・ファインテック株式会社の皆さんで干潟内のゴミ拾いとみお筋に堆積したホンビノスガイの貝殻回収を行いました。
まだ肌寒く干潟の生きものはあまり活動していませんでしたが、風もなく穏やかな様子の干潟にしみじみしつつ作業をしました。最終的に、ゴミ袋6袋分のゴミと、バケツ7杯分の貝殻を回収できました。
回収した貝殻は、野鳥の休憩地整備や工作で活用していく予定です。

満員御礼

谷津干潟側の観察センターフロア下の池に、ヒヨドリがたくさん集まっていました。
ヒヨドリは20羽以上が池の水を飲んだり、水浴びしたりしていました。
ヒヨドリたちにとってこの場所が憩いの場になっているようです。

凍った干潟

今朝は潮の流れが静かだったため、センター前の干潟が薄っすらと凍っていました。地面の上にいた巻貝のホソウミニナも氷漬けになっていて、寒そうでした。干潟が凍るのはとても珍しい現象です。