5,840kmの彼方から、「コンニチワ!」

「ボクハ イマ オーストラリア・ケアンズ ノキタ 13キロホド ハナレタ ヨーキーズ・ノブ トイウ トコロ ノ シッチ ニ イマス コチラハ トテモ アタタカク タベモノガ オイシクテ タノシク スゴシテ イマス・・・」

2017年9月18日に環境省・山階鳥類研究所が谷津干潟で行った標識調査で、刻印入り青フラッグ(小さな旗)と白フラッグ(三角)を付けられたスズメ大の小さなシギの仲間、トウネン「H06」が谷津干潟のほぼ真南の5,840km離れたオーストラリア・ケアンズ北部のYorkeys Knobという町の湿地で2017年12月18日に確認されたというニュースが届きました。

山階鳥研の方によると、9月に谷津干潟で捕獲されたときは体重が30gほどだったそうです。谷津干潟でどれほど脂肪を蓄えたのかわかりませんが、谷津干潟を旅立った後もおそらく数カ所の干潟を経由し、たどり着いたのでしょう。
それにしても、小さな体でオーストラリアまで飛んで行くなんてすごい。旅の途中でどんなドラマがあったのでしょうか・・・。

※写真は、山階鳥類研究所を通じて、現地で撮影されたTony Neilsonさんから提供いただきました。ありがとうございました。


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自然情報 | 更新日:2018.01.13
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