代表メッセージ

未来を見据え、
うるおいのある豊かな街を創造する
「人とみどりの
環境創造サービス企業」

取締役社長大嶋 聡

「人とみどりの
環境創造サービス企業」とは

私たちは、大正期の西武グループによる軽井沢や箱根地区の開発における造園緑地事業を起源とした会社です。元々、西武グループでは、グループ内数社に造園を専門とする技術者が在籍し、ホテルや分譲地開発等に従事していましたが、昭和47年(1972年)にこうした技術者が集結され、当時の西武不動産株式会社内に造園緑地の専業組織が発足しました。そして、昭和58年(1983年)に「西武造園株式会社」という一企業として独立するにいたります。
その後は、西武グループの造園緑地関連業務はもとより、大型の民間事業緑地の整備をはじめ、公園、緑地、住宅団地整備等に幅広く携わっています。

特に平成15年(2003年)の地方自治法の改正による指定管理者制度には、造園事業者としていち早く参入し、現在では西武造園グループ5社で全国80箇所563施設の管理運営に携わる、国内有数の都市公園等の指定管理者として成長してきました。
また、近年では緑地維持管理業務を含めた民間のファシリティーマネジメント事業の展開や、環境教育、 環境緑化資材の製造、さらにはアグリビジネスの展開などといった新しい事業分野にも積極的に挑戦しています。業界のトップランナー、「人とみどりの環境創造サービス企業」として常に走り続けているのが当社です。

社員一人ひとりが笑顔で
活躍できる企業

もともと造園施工会社であった当社が、地方自治法の改正を受け指定管理事業を開始し、現在は幅広い事業分野に職域を広げています。今後は、みどり環境整備事業や管理運営事業、そしてアグリビジネスの3本柱にて各事業部門間の連携により、事業拡大を図っていきます。今後の造園業界を担っていく若い技術者の育成・支援はもちろんのこと、公園などの管理運営事業では社員一人ひとりのアイディアが重要な意味を持つと実感しています。
平成30年(2018年)に私が代表取締役として着任した後、新たな行動指針として、「スピーディノべ―ションへの挑戦」、「サービスの質の向上」、「アライアンス強化・促進」の3つを掲げ、若手や中堅社員からの意見や提案も幅広く募集しました。今後、こうした社員の声を会社に反映していきたいと考えています。

私は、選ばれる企業の社員というのは、真摯でいながらも、常に元気で笑顔に満ち溢れているものだと思っています。私の三つの行動指針の中でも、サービスの質の向上は特に笑顔なくしてはできません。「Big Smile」で、仕事をすることが顧客、ひいては社員満足に繋がるのだと信じています。さらに社員一人ひとりが幸せで快適に働ける企業風土を醸成してゆきたいと思っています。

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