企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!③

少し間があきまして、21日の夜には展示室はこんな感じになっています。(上下でビフォー&アフター)


うんうん、だいぶ企画展するぞ、というかんじになってきたなー。(と思うのは私だけでしょうか・・・?)
 
16日は海水水槽の循環をすべてスタートさせ、サンゴ岩や擬岩(レプリカの岩)でいくつかの水槽のレイアウトを行ったのち、バックヤードで飼育していたフグたちを少しだけ移動させました。


この写真の水槽内に入っているのが、レプリカの岩の擬岩です。中が空洞になっていて、とっても軽いのです。
右のほうをよーく見るとハリセンボンが!

17日はお休みなので作業進まず。
18日は新しいフグがたくさんやってきました!こんなフグやあんなフグ・・・。
あんまり写真をアップするとネタバレになっちゃうので、少しだけ。



新しいフグが来たら、健康状態やエサに対する反応、水槽に慣れてきたかどうかなど、よーく観察します。
見れば見るほどカワイイ・・・。とってもカワイイです!

そして19日と20日は、なななんと2連休!何も仕事が進みません!
21日は金環日食を観察しながら出社しました。いやーすごかったですね。心にぐっと来ました。
21日の作業は生物の搬入、水槽のレイアウト、バックスクリーン貼りなどなど。
(バックスクリーンとはなんぞや?と思った方。2011年9月10日のつぶやき話「 沖縄展 始まる」をお読みくださいませ)


そして展示室は21日の夜でこんな感じになったのです。


あーあと3日しかないよー!(23日がお休みなので・・・)と少し焦っております。がんばるぞー!!!



21日のベストショット。出番を待つ○○フグ。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.05.23

企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!②

さてさて、引き続きコツコツとぷくぷくフグ展の準備をすすめております。5月15日はここまですすみました。
 

ビフォー


アフター


散らかっただけで、前日とあんまり変化してないように見える?そんなことありません!
 
     
今日のフグ展の作業
①90cm水槽の上部ろ過装置到着→点検→組み立て→水槽へ底砂入れて水張り→循環スタート。これを3本。


②60cm水槽も同じようにして1本循環スタート。
その他、微妙に配置換えしたり細々とした作業をして15日終了。

「あんまり働いてないじゃないかー!」と思った方がいたりして・・・。
水槽に水を張るのも、ひと作業なのです。
2階の企画展示室の水槽に水を張るためには、まず下のような250L入る容器(ダンベと呼んでいます)に地下の水族館バックヤードで いっぱいになるまで水を入れます。それを2Fへ運び、そしてポンプを使って水槽に水を張るのです。


これが“ダンベ”

しかも、バックヤードからエレベーターまでが上り坂になっていて、約250kgのダンベを乗せた台車を、よいしょ、よいしょと運ぶのです。重い・・・。


運び中 (セルフタイマーにて撮影)


エサやりや常設展示のメンテナンスの合間にこういう作業をしていると、あっという間に1日が終わってしまいます。
16日はできれば全部の水槽の循環をスタートさせたいな。
あと、生物も少しずつ移動しなきゃ。あーそしてあれも、これもやらなきゃ・・・。

がんばるぞー!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.05.16

企画展「ぷくぷくフグ展」に向けて頑張ります!①

5月13日で 、植栽チーム担当の企画展「緑のカーテンとベランダガーデン」が終了しました。
次の企画展は5月26日から始まる、水族館担当の「ぷくぷくフグ展」というフグの特別展です。  
     
そろそろエンジン全開で準備を進めていかねば!ということで、今回は企画展ができるまでの様子を日々写真に収めて、「こんなに私は頑張っているんだ!」・・・いやいや、「こうやって企画展は出来あがっていくんだ!」 という様子を皆さまに見ていただこうと思います。
毎日つぶやけるわけではないので、何日かごとの更新になると思いますが、あしからず・・・。

さて、5月13日の閉館後、スタッフ総がかりで撤収作業。閉館後約2時間ほどできれいさっぱり、跡形もなくなります。

ビフォー


アフター


「無事企画展が終わったー!」とほっとする瞬間でもあり、「作るのは大変なのに、片付けはあっという間ね・・・」と少し寂しくなる瞬間でもあります・・・。(ちなみに写真は翌朝に撮ったものなので外が明るいです)
   
さて、ここからが水族館担当の私の出番。ひとりでコツコツと設営に入ります。
予備槽室であらかじめ回していた水槽を2Fの企画展示室に移動したり、新しく水槽を運んで設置したり。




さらには水槽の水をきれいにする ろ過装置を始め、温度を適正に保つ為のヒーター、クーラーを設置し、配管やホースでつないだりして組み立てていきます。

そして5月14日にはここまで進みました!


水槽がずらっと並んでだいぶ水族館の企画展をやるぞー!という感じになったでしょ?
明日はまだ水を張っていない水槽に底砂を入れて水を張り、ろ過装置をつけて循環を回すあたりを目指そうかなーと思います。

がんばるぞー!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.05.15

私にとっての癒(いや)し水槽

もうすぐゴールデンウィークですね。みなさまどこに遊びに行くか、予定は決まりましたか?
 
ねったいかんは、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月6日)のうち、5月1日だけお休みで、それ以外の日は開館しています。 しかも、5月2日以外の日はずっと小中学生入館無料!ぜひぜひ遊びに来て下さい。
みどりのプレゼントや工作コーナーなどもあります。  
     
さて、前回のつぶやき話では、“サクラダイの眼の美しさ”について紹介しましたが、今回はそれに引き続き “体色のすごく美しいお魚” を紹介します。 水族館担当者の独断で選んだ、ねったいかんの美しいお魚ナンバーワンは・・・・。
 
ドゥルルルルルルル・・・・(←ドラムロールの音)


ジャジャン!!!このお魚です!!!



ゼブラハゼ といいます。

見てください、この見事な体色。薄く緑がかった蛍光色の体に、蛍光ピンクのしま模様。
眼から顎にかかっては深いブルーのすじが入り、眼のふちも水色がかってすごくきれい。
エラのあたりにもブルーのラインが入ります。

さらにさらに、たまーに背びれとしりびれをブワッと広げるのですが、そのときがまたとてつもなくきれいなのです。
写真がブレブレなんですが、許してください・・・。30分ねばって頑張ってこれが精一杯の写真。

こんなのです。


ヒレ前回

なんとなくわかるでしょうか? 背びれの端が紫がかり、しりびれの端がピンク色をしているのが。
すごく、すごーーーく きれいなのです。

これは生で見なきゃわからないかも・・・。
本当にみなさまに生で見ていただきたいです!
 
ゼブラハゼはチンアナゴの水槽にいるのですが、どうもお客様の視線はチンアナゴに行ってしまい、悲しいことにじつはあんまり注目されていなかったり・・・。



みなさま!チンアナゴだけでなく、彼らにもぜひ目を向けてあげてください!こんなにきれいなんですよ!

この水槽には他にも、クロユリハゼやイトヒキテンジクダイなど、きれいな体のいやし系の魚たちがたくさん泳いでいます。



チンアナゴの可愛さに癒され、ハゼたちの美しさに癒され、ゆったりと泳ぐその姿に癒され・・・。
私的には完全に癒し水槽と化しております。あー癒される・・・。

可愛いお魚たちとお待ちしておりますので、ぜひぜひみなさま、ゴールデンウィークに遊びに来てくださいね!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.04.16

桜の花は散ってしまいましたが・・・

4月に入ってお花見日和な日が続きましたが、皆さまお花見には行かれましたか?
私は上野動物園や近所の公園、ねったいかん近くの桜並木でたくさん桜の木を眺めました。
満開の桜はとっても美しいですね。



さて、14日に雨が降って桜の花はほとんど散ってしまいましたが、4月10日からねったいかんの
ミニ水族館でサクラダイの展示 を開始しております。


本物の桜にも負けないくらい、体の色がとても美しいお魚です。
私自身、「サクラダイ」という魚を知ったのは飼育係になってからだったのですが、今回常設水槽で展示をして気付いたことがひとつあります。

それは、サクラダイの眼がとってもとっても綺麗だということ。


澄んだブルーに色鮮やかな黄色。じっと見ていると、吸い込まれてしまいそうです。
この綺麗な眼を皆さまにもぜひ見ていただきたい!今一番の注目ポイントです。

サクラダイの展示はゴールデンウィーク頃までの期間限定の予定ですのでお見逃しなく。

期間限定といえば、体感水族館で一番人気だったと思われる「ガラ・ルファ」の水槽も、皆さまのご希望にお答えして展示を継続しています!(期間限定です。)


ガラ・ルファ水槽は4月22日(日)まで設置予定ですので、皆さまぜひまたガラ・ルファに食べられに来てくださいね。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.04.14

魚たちの驚くべきビフォーアフター

4月2日の休館日に、ねったいかんの一番大きな池水槽の魚の入れ替えを行いました。


魚たちが着々と成長し、魚の密度が高くなってしまったためです。
今回取上げした魚は大きく成長したシルバーバルブたち。


お引越先は、横浜・八景島シーパラダイスです。ねったいかんよりも大きな水槽があるため、
そちらでのびのびと暮らしてもらうためにお引越することにしました。
かわりに八景島からやってきたのは、まだまだ小さなシルバーバルブ。


さて、新しくやって来た小さなシルバーバルブと、
ねったいかんにずっといた大きなシルバーバルブとの大きさがどれくらい違うかと言うと・・・。



・・・こんなに違うのです!ものすごい大きくなるのです!

しかもねったいかんのシルバーバルブは、じつはやや太っちょバルブだったりします・・・。
このシルバーバルブのお話から皆さまにお伝えしたいことがひとつあります。

それは、ペットショップなどでもしも生き物を飼いたくなったときのこと。
生き物を飼い始めるときには、その生き物がいったいどれくらいまで成長するかをちゃんと調べてから飼うようにしましょう。初めは小さくてかわいらしくても、のちのち超ビッグサイズになって手に負えなくなることもあります。
ちゃんと飼えるのかどうかを考えて、責任を持って飼育してほしいのです。

池水槽は今まで大型魚をメインで展示しましたが、これからは、大型魚と小さくてかわいい魚を一緒に飼育していけたらなーと思っています。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.04.05

おおっ!そうか!

 今年は例年にない寒さが続いていますが、ここのところの強い陽射しで、桜の蕾もだいぶ膨らんできましたね。ちらほら咲き出している樹もありますね。今日から新年度。魅力あるねったい館になるようスタッフ一同頑張ります! 
 
ねったい館でも、ヒスイカズラやハイビスカスなどの華やかな花が注目されがちですが、今回は名前にインパクトのある地味な花と実を紹介します。

「オウソウカ」
漢字では鶯爪花と書きます。ちなみに中国名は鷹爪花です。

 東南アジアに自生するカギ爪を持つ、つる植物です。「爪」は釣り針のような形をしていて、この爪を他の植物などにひっかけてよじ登っていきます。 光を求めて、こんなかぎ爪に進化を遂げた植物のなんという不思議!ねったい館ではマレーハウスの脇につるを這わせてありますので、ぜひご覧下さい。

   
(写真左より)カギ爪、内花被と外花被、実


 花は鶯色から淡黄になる6弁花で、潅水時などで枝が揺れると夕方には良い香りがします。イランイランに似た花をつけるからでしょうか、ツルイランイランとも呼ばれています。
 またこの実はオランウータンが好んで食べるそうです。

 名前といえば、日本で胡蝶蘭と呼ばれるファレノプシスも、もとは「蛾のような」という意味合いで付けられたことから、蛾より蝶、鷹より鶯・・・・と「さすが感性豊かな日本人!」と感じますが皆さんはいかがですか?


PS・・・温室内のマスコットの「コケHAERU」です。名前を勝手につけました。
コケガエルのお友達です。どうぞよろしく。
滝の辺りにいるので、探してみて下さいね。 


( I K 記 )

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2012.04.01

今年度を振り返ってみました。

春休みに入り、ねったいかんも毎日大にぎわい。3月ももうすぐ終わりということで、
「あのつぶやき話の続きはどうなったの?」「あの水槽はいまどうなってるの?」
と話の続きが気になるお客様のために、
いくつかの水槽の続編的なものをつぶやいてみようかなと思います。
 
7月31日のつぶやき話「クマノミたちのイス取りゲーム!?」続編
クマノミたちの水槽は、年末年始の休館中に高さの低い水槽に変更し、
現在は大きなハタゴイソギンチャクが2つ、ちいさなタマイタダキイソギンチャクが1つ入っています。


右の大きなハタゴイソギンチャクに2匹のセジロクマノミノペアが、
左の大きなハタゴイソギンチャクには1匹のハナビラクマノミが。  
そして左端の小さなタマイタダキイソギンチャクにカクレクマノミが1匹。




せっかく大きなハタゴイソギンチャクがあるので、みんな仲良く暮らして欲しいのですが、
セジロクマノミもハナビラクマノミも、断固として他のクマノミたちを寄せ付けません。
クマノミの世界もなかなか厳しいようです・・・。




10月16日のつぶやき話「困ったときのエビだのみ」続編
コケ対策のために水草水槽に入れたヤマトヌマエビたちの働きっぷりをお見せしましょう!




見てください、まったくコケが生えなくなりました!
ウィローモスも、コケに邪魔されることなくすくすくと育っています。ヤマトヌマエビ、素晴らしいです!
彼らの働きっぷりを見習わなければ・・・。


11月12日のつぶやき話「こんなところにあんなものが!」続編
タカアシガニの足に産み付けられた卵は残念ながらふ化しませんでしたが、
養生室では他の卵からかえったトラザメの赤ちゃんがスクスクと育っています。
卵の中にも元気なサメの赤ちゃんがたくさん。みなさまにお披露目できる日も近いかも!?




1月9日のつぶやき話「暗くなってからのお楽しみ①」続編
暗くなってからしか見られなかったボルネオカワガメのボルタン(ねったいかんスタッフの間でのニックネームです)。

最近、日が長くなってきて、このままだと閉館中にしか水槽に入らないんじゃないか・・・と心配しましたが、
暖かさも関係あるのかこの頃は早ければ4時台に水槽に入ることも。
明るい日の元で見るボルタンもとってもかわいいですヨ。
   
4月以降も頑張っていろいろつぶやいてみようと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いします。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.03.29

ヒスイカズラ開花情報

寒さの中にも春を感じられるようになってきた今日このごろ。  
ヒスイカズラもどんどん開花しています!


アーチの下の房も花が咲きはじめました。  

お客様からはよく、「いつごろが満開ですか?」 というご質問をいただくのですが、この答えはとても難しいんです。
なぜなら、花は房の上の方から咲きはじめ、下の花が咲いていくにつれて上の花は落ちていってしまうのです。
残念ながら、房全体が満開ということではないのです・・・

しかし、今年は本当にたくさんの花芽がでてきていますので、
これからしばらくは順番に咲いていく花を楽しむことができそうです。
3月20日からは、ブリッジが通行できるようになる予定です。

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2012.03.15

春休み特別展「体感水族館」が始まりました!

なかなか春らしくなりませんが、ねったいかんでは3月10日から春休み特別展「体感水族館」が始まりました!


「海の生物たちを体で感じられる展示」というコンセプトで作ったこの特別展。
今回のつぶやきで簡単に内容を紹介しようと思います。


①魚の気分でのぞいてみよう  
展示室正面に設置してある水槽にはカラフルな熱帯魚が泳いでいるのですが、
ガラス面のマルの中から水槽をのぞきこむと、魚の目線で水槽内を見られる仕組みになっています。


のぞいてみよう!


②魚にたべられてみよう  
「ドクターフィッシュ」の名前で有名なガラ・ルファを展示しています。
水槽にはもちろん指を入れることができ、ガラ・ルファがあなたの指を食べてお掃除してくれます。
とっても人気なコーナーで、初日も大盛況でした。




③クリオネの海はどのくらい冷たい?  
とってもかわいいクリオネたちの住む海の冷たさを実感してもらうために、
水温5度の水槽を設置し、手を入れられるようになっています。
もちろん横には本物のクリオネも展示してますヨ。




④ヒトデの実験コーナー
ヒトデをひっくり返したり、棒でとじこめたりして、ヒトデがもとどおりに戻る様子を楽しく観察できます。
こちらもとっても大盛況!



その他にもミンククジラの大きな頭骨などが触れる標本コーナーを始め、いろいろなコーナーがあります。







1日2回、テッポウウオの水鉄砲パフォーマンス、カメタッチタイム、
金魚は色を見分けられるのか?!のパフォーマンスも行っています。
4月8日までの約1ヶ月開催しているのでぜひ見に来て下さいね。



※熱帯環境植物館は月曜日が休館日となっております。(祝日の場合はその翌日。) ご注意ください。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2012.03.11
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