カクレクマノミの卵の変化

前回のつぶやき話に引き続き、カクレクマノミのお話です。
前回では卵を産むシーンをご紹介しました。
お母さんが一生懸命産んだオレンジ色の卵たちは、日が経つにつれ、色が変化していきます。

これが、産卵したてのオレンジ色の卵。



それから5日くらいで、卵の色は茶色っぽくなってきます。(水温により、多少の日数の変化があります)


「6日目の卵」






産卵後から孵化まで、お父さんとお母さんのクマノミは卵を一生懸命世話してくれます。
新鮮な海水を送り込むために、ひれで卵をあおったり、敵が近づいてきたら「あっち行け~!」と追っ払ったり。
そしてそのあと卵の色は銀色に。


「10日目の卵」





銀色は、卵の中にいるカクレクマノミの赤ちゃんの目です!
この銀色が日に日に強まり、お父さんクマノミが強く卵をひれであおりだしたら、孵化も間近!!


さて、孵化した赤ちゃんクマノミをどうやって回収するのか・・・。
こちらは次回のつぶやき話でお伝えしますね。お楽しみに~☆

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.02.07

ねったいかん生まれの生き物 その2

前回のつぶやき話では、ねったいかんで生まれ育ったトラザメのデビューについてお話ししましたが、
実はもう一種類、バックヤードで大事に大事に育てている赤ちゃんがいます。
何のお魚さんかというと、皆さまの大好きなカクレクマノミです。



そのカクレクマノミの産卵から成長の様子を、数回にわけて、つぶやき話で紹介していこうと思います。
第一回は卵を産み付けるところから動画で紹介しましょう。
産卵は2014年の10月。



お母さんクマノミは大きい方。お腹がパンパンに膨らんでいますね。
よーくみると、お腹から産卵管が出ています。
真ん中の白いバンドのところから、ちょろっと出ているのがわかりますか?
卵を産む場所の岩のお掃除をしたり、イソギンチャクが邪魔にならないようによけたりして、産卵の準備をしています。

そのあと、お腹を岩にこすりつけるようにして、オレンジ色の卵を産み付けていきます。




30分もすれば、こんなにたくさん!




何百個くらいあるかなー。
それでは次回は、その卵が徐々に変化していく様子をご紹介したいと思います。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.01.26

ねったいかん生まれです。

タカアシガニのいる水槽にて、久しぶりにサメを展示しています。
「トラザメ」というサメで、大きくなっても50㎝くらいの小型のサメです。



展示しているのは、実はねったいかん生まれのトラザメの子供。
お母さんのトラザメが卵を産んだのが約5年前なのですが、それから1年ほどかけて卵の中で成長し、孵化します。
その時の大きさはチビチビサイズの約8㎝。





その状態で展示水槽に放つと、ほかの魚やカニに食べられちゃうので、大事に大事に「ろ過槽」という水をきれいにする水槽の中で育てていました。




3~4年かけて25~30㎝ほどに成長しましたので、そろそろ大丈夫だろうということで、展示水槽へ。
やっと出番がきたぞー!

が、しかし。
今まで同じトラザメの赤ちゃんしかいなかった平和な世界から、タカアシガニやカサゴなど自分よりも大きな生き物のいる世界へやってきて、ちょっとドキドキしているようです。
岩の上や水槽の隅っこでひっそりとしていることも・・・。




ぜひ見に来てあげてくださいね~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.01.22

さかなクンがねったいかんにやってきました!

なななんと!12月22日(火)に、さかなクンがねったいかんにやってきました!
「ドラGO!」という、テレビ東京の番組の撮影で、東京の水族館を紹介するということで、なぜか(?)このねったいかんにも白羽の矢がたったわけです。
「東京の穴場的水族館」ということでしょうか・・・。

さかなクンは、ヒマンチュラ・チャオプラヤのチャオを見て、とっても喜んでくれました~。
そして撮影後には、ねったいかんに色紙も描いてくれて・・・。




嬉しい~!
この色紙は1Fのエントランスに飾ろうと思いますので、次回お越しの際、ぜひ見てみてください!
超上手ですよ~。
忙しいのに、色紙を描いて、写真も撮って、そして近くにいる子供たちにオリジナルシールをプレゼントするなど、サービス精神旺盛で、いい人!ほんといい人!

放送は来年2月7日(日)の午後6時からの予定です。
ぜひぜひ見てみてくださいね~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.12.25

夜のねったいかん

久々のつぶやき話です。

12月19日にねったいかんで初めてのイベント、「夜の水族館&植物園」を開催しました。
普段は6時に閉まってしまうねったいかんですが、参加されるお客さまだけ特別に、閉館後の館内を探検できるイベントです。



水族館では、照明を消して暗くなった水槽を観察。
さてさて、どんな変化があるのかな~。

こちらはチンアナゴたちの水槽。



昼はお砂の中からお顔を出していたチンアナゴたちは、みんなすっかり砂の中。
優雅に泳いでいたハゼたちもみんな岩陰に隠れてしまっています。
だれ~もいない水槽みたいですね。

こちらはカラフルな熱帯魚が泳いでいる水槽。



そしてこちらも、魚たちはみんな岩陰にかくれてしまい、がらーんとしています。
サザナミフグが岩にはさまって寝ていました。




昼間はふわふわと流れになびいているサンゴもこのとおり。



きゅっとしぼんで縮こまっていますね。

そうなんです、夜の水族館というのは、魚たちも隠れてしまうし、そんなに面白いものではないんですね~。
夜行性のサメがいれば話は別ですが・・・。

ともあれ、普段は見られない夜の水族館をお客さまは楽しんでいただけたようです。

このイベントはお客さまからの応募も非常に多く、残念ながら参加できなかった方もいらっしゃったので、また機会を見つけて実施したいと思います。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.12.23

チンアナゴのうんち

本日11月1日にチンアナゴをもっと好きになるイベント、「もっとチンアナゴ」を実施いたしました。

参加者数は13名。

普段は見れないチンアナゴの全身や泳ぐ姿、砂にもぐる姿などを見て、楽しんでいただけたようです。
そのイベントの中でも、特に大きな歓声があがった(私だけかも?)のが、うんちのシーン
イベント中にはえさをあげて数分後に2匹のニシキアナゴが、プリプリプリ・・・っと(笑)
思わず笑っちゃいます。


さてさて、どうやってうんちするのかって!?


ちゃんと動画にとってありますので、公開いたしましょう!
ねったいかんのチンアナゴ、ニシキアナゴのうんちのシーンはこちら!!!


You tubeから見る方はコチラをクリック



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体のわりに、意外と太い。(笑)
そして、おなかに力を入れてきばっているのが、なんとなーくわかるような・・・(笑)

数週間、チンアナゴたちのうんちシーンを追ってきた私には、もうなんとなくわかります。
「あ、この子そろそろうんちする!」と。

わかって得することって特にないんですけどね~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.11.01

企画展示「ヒーリングアクアリウム」が始まりました!

久々のつぶやき話。 みなさま、いかがお過ごしですか?

さて、ねったいかんでは今日から企画展示「ヒーリングアクアリウム」が始まりました!





今回はいつもの企画展とは一味ちがいますよ~。
ここは本当にねったいかん!? そう思える空間になっています。
いやされる生き物たちもたくさん。


ふわふわただようクラゲたち。

 


水の流れにゆらゆらたなびく、水草やサンゴ

 


思わずかわいらしさにいやされる、キュートな生き物たち

  


しかも生き物たちだけにいやされるのではありません。
展示室自体にいやしの工夫がたくさん。


まず、企画展示室内はくつをぬいで入るスタイルになっています。
そして、水そうを ゆっくりゆったり ながめるためのソファーもあります!
まるで誰かのおうちに遊びに来た気分・・・。
アロマミストの香りにいやされ、聞こえてくるのはヒーリングミュージック。

ソファーの横には小さな小さな生き物たちもいますよ~。

 

さらにさらに!
平日限定で、売店にて福祉園の手づくりお菓子を買ってくれたお客さまには、
ねったいかんオリジナルブレンドの超美味しいコーヒーを1杯サービスしております。
コーヒーやお菓子は、もちろん企画展示室内でもめしあがれます。


生き物たちにいやされながら、ソファーに座って、ゆったりまったりコーヒータイム・・・。
いや~、いやされますなぁ。



11月23日までの企画展です。
ねったいかんでいやしのひとときをいかがですか?

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.10.27

チンアナゴのイベントやります!

11月11日が何の日か、皆さまご存知ですか?

11月11日は、「ポッキーの日」、「麺の日」、「サッカーの日」、「おりがみの日」、「立ち呑みの日」・・・
1が4つならぶことにちなんで、すごくたくさんの記念日に制定されていますが、水族館で大人気の生きもの、
「チンアナゴの日」でもあります。
ということで、チンアナゴをもっと知ることができ、チンアナゴをもっと好きになるイベント、
「もっとチンアナゴ!」を11月にねったいかんで開催することにいたしました!






日にち:111日(日)・・・11日ではないのでお気を付け下さい。
時間:1111分スタート、12時半ごろ終了予定
定員:11名(の予定)
実施場所:ねったいかん映像ホールおよびチンアナゴ水槽前
参加費:無料


内容はといいますと・・・

①チンアナゴの全身観察!
②チンアナゴの体長測定!
③チンアナゴの泳ぐ姿の観察!
④チンアナゴの砂に潜る姿の観察!
⑤チンアナゴのエサやり!(参加者のうち1名様)
⑥チンアナゴのお食事シーン観察!
⑦チンアナゴのうんちシーン観察!

です。


今回は、フェイスブックおよび「水族館のつぶやき話」のみでの発信となっているため、応募方法は、メールでのご応募のみとさせていただきます。

nettaikan@seibu-la.co.jp宛に、代表者様のお名前、電話番号、参加希望人数、参加者全員の年齢をご記入の上お送りください。
締切は10月23日(金)とさせていただきます。
また、メール受付確認および当選、落選の連絡はメールで行いますので、ブロックされないよう設定をお願いいたします。

応募はこちらをクリック

チンアナゴファンの方々、ご応募お待ちしております!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.10.12

何か持ってるよねぇ・・・。

7月から展示しているプテラポゴン・カウデルニー(アマノガワテンジクダイ)
この間ふとみると、なんかあごがふくれたコが・・・。









アナタ、口の中に何か持ってるよねぇ・・・?


そう、このプテラポゴンは口内保育をする魚で、お母さん魚がうんだ卵をお父さん魚がパクッ!と口にくわえて、子どもが孵化する(ふかする:うまれる)まで大切に口の中で守ってくれる、超イクメンのお魚さん

いつも二匹でよりそっているところをみると、お父さん、やっぱり卵持ってそうだなぁ。





ただ、警戒心も強いので、観察しようと顔を近づけると、ぱっと隠れちゃいます。




ためしにご飯をあげてみよう~!
水そうに大好きなアミエビを入れました。
近づいては来るものの、食べません。


アナタ、確実に持ってるよね。


お父さん魚は、卵をくわえている間は、エサも食べずに卵を守ってくれるのです。あー涙ぐましい!


おそらくあと1週間から10日間くらいで子どもたちは孵化するはずなので、あごのふくれたお父さん魚を見たい方は、お早目にどうぞ~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.10.04

チンアナゴの絵をかいてみよう!

突然ですが、みなさまチンアナゴの絵をかいてみてもらえますか?

「え!?なんのために?」

そうおっしゃらずにとりあえず、簡単にでかまいませんので、チンアナゴの絵をかいてみてください。




かき終わりましたか?


それでは、皆様、自分のかいたチンアナゴ、いったいどちらを向いていますか?
左向き?右向き?
まさか、真上からかいた、なんて人はいらっしゃらないですよね・・・?

実はこれ、ねったいかんの水族館ゾーンに設置している「お客さまノート」を見てて発見したことなのですが、
ノートにかいてあるチンアナゴ、だいたいみんな右を向いているのです。



たまに左向きもいます。




さてさて、さらによーく観察してみると・・・右向きのチンアナゴをかいているのはだいたい小さなお子様。
そして左向きのチンアナゴをかいているのは、だいたい大人のお客様なのです。


なんでかな~。


おそらくその答えはコレ。




ねったいかんのチンアナゴたちは、右を向くように展示をしています。
お子様はおそらく、ついさっき見たチンアナゴのイメージを頭に持ったまま、絵をかいたのでしょう。

一方、大人のお客様は、世間一般にも言われますが、魚をかくときにはだいたい頭を左側にかくようです。
魚の盛り付けも左を頭にしますよね? おそらく「魚は左向き!」そんな固定観念があるのでしょう。


さーて、あなたのチンアナゴは左向き?それとも右向き?どっちだったでしょうか?

大人の方で、右向きにかいた方!
おそらくあなたは、こんな人。

①固定観念にとらわれない、柔軟な頭を持っています。
②すごーくねったいかんを愛してくれていますね!


ちなみに、ねったいかんスタッフにかいてもらったところ、みんな右向き。みんなねったいかんを愛している証拠だね!


水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2015.09.30
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