ギョギョッ!あの人がやって来た!

ねったいかんにあの人が来てくれました!



ギョギョッ!!さかなクンでギョざいます。



実は、千葉県館山市の定置網に入った2匹のイシガキフグを「お客様にギョ覧いただいてください!」と、
わざわざ運んできてくださったのです。



2015年12月にテレビ番組のロケで来られて以来、約3年ぶりのご来館です。
前回は、撮影のためにあまりご覧いただけなかった水族館を、
東京海洋大学出身の私がご案内しました。



一つ一つの魚に大興奮で写真や動画を撮られていました。
この時の様子は、さかなクンが「さかなクン&プクプク」に
動画をアップしているので、ぜひ見てください。

それにしても、さかなクンに「すギョくマニアックですね~」と言われてしまう私って・・・



前回のロケで取り上げていただいた「チャオ」とも久々のギョ対面。



テレビ局での打合せの時間が迫って来て、名残惜しそうに出発されました。



イシガキフグの「ボウちゃん」「ソウちゃん」(命名さかなクン)は、
さかなクンが描いてくれたイラストとともに、10日頃から展示する予定です。
お楽しみに!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2018.10.05

なかよし

急に涼しくなって皆さんも最近眠いという方も多いのではないでしょうか。
生きもの達も日が短くなり、早寝のようです。

今日5時30分頃館内の見回りをしていたら、温室の池水そうで
ヒマンチュラチャオプラヤとボルネオカワガメが仲良く休んでいました。



自然の中ではこんな姿があるのかは分かりませんが、
同じ水そうにすんでいる仲間として、お互い安心しきっている様子でした。

ボルネオカワガメは目を閉じると、まぶたが真っ白で、
まるで白目のようですね。


もしかすると、夕方にねったいかんに来ると2匹の仲が良い姿が見られるかもしれません。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2018.09.21

ぷくぷくフグ展が始まっています!

5月26日(土)から、「ぷくぷくフグ展」がスタートしました!

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2階の企画展示室正面にはハリセンボンの仲間の水槽があります。
カリブ海にいるストライプトバーフィッシュは、
今まで見た事がない、という人もいると思います。

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でも、私のお気に入りはヤセハリセンボン。
名前の通りハリセンボンより細くて、体の色が青っぽいのが特徴です。
実は、日本の水族館で展示したのは初めてかもしれない、というくらい”レア”なお魚なんです。


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ある日、開館前に水槽を点検していると、「ヤセハリセンボンが膨らんでいる!!」

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何が気に入らなかったのかわかりませんが、
まん丸に膨らんで針を立てていましたが、そのうち落ち着いて元の姿に戻っていきました。

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お客様に人気なのは、ハコフグの仲間たち。

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2本ツノのコンゴウフグやテングハコフグ、UFOみたいに泳ぐラクダハコフグなどが、
口をとがらせヒレをパタパタ動かして泳ぐ姿は「可愛い!」 の一言。

その他にも大きなトラフグや、世界最小のフグ「アベニーパファー」、
犬のような顔のコクテンフグなど25種類のフグの仲間たちを展示しています。

ぷくぷくフグ展は7月1日まで開催していますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2018.06.02

体感水族館が今年も始まりました!

3月13日(火)から、春休み企画展「体感水族館」がスタートしました!

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この企画展示では名前の通り、
水族館のいきもの達と触れ合うことができます。
通常触れない生きもの達に触れるとあって、
2階の企画展示室はたくさんのお客様で賑わっております。

展示室正面には「クリオネ」のコーナー。
「流氷の妖精」とも呼ばれる、翼のような手を動かして
泳ぐ姿は、なんてかわいらしい!ぜひ、見に来て下さい。

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クリオネがすむ流氷の海を手で体感できるコーナーもあります。
ぜひ手を入れてみてください。

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裏側には標本のコーナーもあります。
どんなさわり心地かな?

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生き物のタッチコーナーでは、期間中毎日
ヒトデ、ナマコ、クラゲ、ビルマムツアシガメの「ムッちゃん」に触れます!

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そして毎年恒例となった「ガラ・ルファの足湯コーナー」。
今年も大人気な様子で、休日は混み合いますのでお早めに!

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そして大人気の土日祝日限定イベントでは、今年は「ウミグモ」に触ることができます。
その他にもイガグリガニ、ヌタウナギ、オオグソクムシに触れるということで、長~い列ができます。

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平日2:00~2:30と土・日・祝日11:00~11:30にはサメ・タコ・エイも触れます。

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その他にも、魚の漢字読みあてコーナーやチンアナゴの顔出しパネルなどもあります!

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来て、見て、触って楽しめるイベント盛りだくさんの企画展。
しかも入館料のみでイベントの参加は無料!

4月8日まで開催していますので、ぜひ遊びに来てくださいね!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2018.03.25

タカアシガニが脱皮しました

6月2日、深海水槽のタカアシガニが脱皮しました。

朝、出勤して各水槽を点検していると深海水槽の隅で
脱皮を始めているタカアシガニに気づきました。

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脱皮中のタカアシガニ


昆虫や甲殻類などの節足動物は、成長につれて脱皮を繰り返します。
体の外側の固い殻で身を守っているのですが、
この殻は成長に合わせて大きくなることはありません。

そこで、成長するためには新しい殻を作って古い殻を脱ぎ捨てるのです。

実は脱皮はカニにとっては命がけの大作業なのです。

タカアシガニのように大型の甲殻類では、
完全に脱皮するまで6時間もかかる事があるそうです。
殻の後ろが横に割れて、そこから体を二つ折りにしたような姿勢で
後ろに抜け出るのですが、途中で引っかかってしまい脱皮できず
死んでしまう事もあります。

また、古い殻の内側に新しい外皮ができてから脱皮するのですが、
脱皮後しばらくは皮が柔らかくて、敵に狙われやすいのです。

今回も、同じ水槽にいたトラザメたちが怪しい動きを始めたので、
慌てて別の水槽に移しました。


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左:脱皮したタカアシガニ 右:脱皮殻


ねったいかんのタカアシガニは何とか無事に脱皮を終えることができました。
脱皮後は、水分を吸収して体を膨らませ、殻が固くなるのをじっと待ちます。

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こちらは夕方17時に撮影した写真です。
右の古い殻に比べ、ずいぶん大きくなっているのがわかると思います。
一回り大きく成長したタカアシガニを、ぜひ見に来てくださいね。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2017.06.02

クロワさんの死亡

11月7日(月)に、「クロワさん」の愛称で親しまれてきた
ダイオウグソクムシが死亡いたしました。

ねったいかんにやってきたのが2013年10月23日。
当時の特別展示「冷たい海の生き物」に合わせ当館にやってきました。
死亡時の全長は26.8cm、重量560gでした。

11月7日に死亡原因特定のため解剖を行った結果、
遊泳肢と呼ばれる泳ぐためのひれ状の一部に、黒く壊死した部分が確認できました。
体内の内臓や筋肉に損傷や痩せた箇所は見られず、非常にきれいな状態でした。


経過としては、10月20日より水槽内でひっくり返ることが多く観察されるようになったので、
水槽内に擬岩(ニセモノの石)のシェルターを入れ、落ち着けるように展示を改善いたしました。
その時より、遊泳肢の壊死が一部に認められた状態で、
ゆっくりと回復してほしいと願っていましたが、残念な結果となりました。


企画展示「体感水族館」での深海生物タッチは、特にお客様から人気がありました。
また「クロワさん」という素敵な名前をお客様につけていただき、
ねったいかんの人気者だったため大変残念です。

「クロワさん」を可愛がってくれた皆様、本当にありがとうございました。
皆さまと共に、ねったいかんスタッフ一同、
「クロワさん」が天国でも楽しくゆったりと暮らしていけることを願っております。

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水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.11.08

水族館担当の横地です!

4月からねったいかんの水族館の担当となりました横地です。

横浜・八景島シーパラダイスからやってきました!
魚の飼育経験は3年で、4年目となる今年の春からは、ねったいかんの飼育担当として心機一転頑張っています。
中学生の頃から学校の水槽の管理をはじめ、大学で海について学び、気付けば水族館の飼育員に。
趣味が仕事になった現在でも、休日に海へ潜りに行ったりすると、たまに遊びに行ったつもりが仕事のようなことをしていたり…。
ねったいかんは八景島と比べて規模は小さいですが、1人で全ての業務をこなすのは初めてなので、やりがいを感じながら日々業務にあたっています。

本当は4月中に皆様へご挨拶したかったのですが、体感水族館に始まり、変ないきもの展、途中いくつかの取材対応などに追われ、気付けば夏休みになっておりました。申し訳ありません。

今後の展示内容については、少しずつマニアックな(珍しい)種類も増やしていく予定です。
現在チンアナゴの水槽にデビューした、『アオスジモンガラ』は少しマニアックな種類で、僕が一番好きなお魚です。
今度ねったいかんに来た際にはぜひ見てみてください。

アオスジモンガラ
アオスジモンガラ Xanthichthys caeruleolineatus

また今後のブログでは、水族館の生きものやおもしろい魚の話などアップしていきますので、よろしくお願いします!

                                                                  Y.K

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.08.02

カクレクマノミの赤ちゃんの成長

前回のつぶやき話から、ずいぶん時間があいてしまいました・・・すみません。
それでは、ねったいかん生まれのカクレクマノミのおはなし最終回、いってみよ~。

これが現在のチビクマノミちゃんの姿です。動画をご覧ください。



かわいい~。一生懸命ごはんをおねだりする姿、癒されます。
だがしかし、1年半たったのにこのサイズとは・・・かなり成長が遅いです。
ひとりで暮らしているので、マイペースに成長しているのかな~。

4月中にはこのカワイイ姿をお披露目したいなと考えていますので、楽しみにしていてくださいね。

さてさて話はかわって、皆さまにお知らせがあります。
実は、今回が私の書く最後のつぶやき話となります。
4月1日から、ねったいかんの水族館担当者が交代となるのです。
「え?飼育係やめちゃうの!?」
いえいえ、そうではなく、次は八景島の飼育係として八景島に戻るのです。私のかわりに、八景島から新しい飼育係がねったいかんにやってきます。
ねったいかんで働き始めて、5年半。お客さまの笑顔や、楽しんでくれている姿にたくさんたくさん出会うことができました。お客さまの笑顔がいちばんのやりがい。本当に感謝しています。
皆さま、本当にありがとうございました。またどこかでお会いしましょう~!!!

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.03.30

うまれたての赤ちゃんクマノミ

ねったいかん生まれのカクレクマノミシリーズ、第4弾です。
今回は動画で赤ちゃんの様子を紹介していきましょう!

まずはこちら、生まれたてほやほやのカクレクマノミの赤ちゃん。



え?これ、クマノミなの?
そうなんです。生まれたてのころは細長い透明の体で、大人のクマノミとはまったく違う姿をしています。
お腹には「ヨーサック」という栄養の入った袋がついていますが、2~3日で使い果たしてしまうので、それまでに「自分でエサを捕まえる」ということを覚えさせなければいけません。
しっかりエサを食べられるように、シオミズツボワムシという生きたエサ(活エサ)をたっぷりいれてあげます。

続いては、3日目の姿。



このころから、ワムシよりも大きな活エサ、アルテミアを混ぜてあげます。
ワムシをたくさん食べている赤ちゃんはお腹が銀色になりますが、アルテミアはオレンジ色をしているので、赤ちゃんのお腹がオレンジ色になります。

たくさんエサを食べたカクレクマノミは、8~10日くらいでちょっと色が変化してきます。
暗い茶色といいますか・・・
しまった!この頃の動画を撮ってませんでした・・・。

ということで、次は11日目。



色が変化しているのはわかると思いますが、泳ぎ方もちょっと変わったと思いませんか?
ちょっとクネクネっと、クマノミらしい泳ぎ方が出てきたなーと。

そして15日目。
クマノミのトレードマークの白いバンド(しま模様)が出てきました!
ここまでくると、「あ、クマノミの赤ちゃんだ!」とわかるんじゃないでしょうか。



さてさて次回は、赤ちゃんクマノミシリーズ最終話。
現在の様子も動画でアップしようと思いますので、お楽しみに~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.02.18

カクレクマノミの赤ちゃん、回収

カクレクマノミの赤ちゃんについてのつぶやき第3弾です。
今回は卵の孵化(ふか)から、赤ちゃんの回収方法までをご紹介しましょう。

卵を産んでから10日目。
卵の銀色もずいぶん強くなり、重みが出てくるのか、卵が垂れ下がり気味になってきます。
そしてお父さんクマノミの、卵のあおりがかなり激しくなってきたら孵化間近!

カクレクマノミの孵化は夜、消灯後1時間くらいで起こります。
まっくらの中、卵の様子をそーっと見に行きます。
この時に卵に強い光を当ててしまうと、「朝が来た!」と勘違いしてしまい、孵化が起こらなくなってしまうので、
そーっとそーっと、見に行きます。
卵から離れたところをそーっとライトで照らすと・・・

「あっ!いるいる!赤ちゃんがたくさんいる~!」



写っている配管の直径が4cmです。

そうなったら、回収作業のスタートです。
赤ちゃんクマノミは、自然界では月の光を頼りに水面へと上がっていきますので、水槽の上から懐中電灯を照らし、
そこに集まってきた赤ちゃんをホースでそっと吸い出す作戦。
必要人員は4名。

①懐中電灯で水面をそっと照らす係。
②集まってきた赤ちゃんをホースで吸い出す係。
③吸い出された赤ちゃんの入ったプラスチックケースを交換する係。
④チョウチョウウオを追い払う係。





そうなんです、チョウチョウウオやほかの魚たちにとっては、生まれたばかりの赤ちゃんクマノミは美味しい美味しいごはんなのです!食べないで~!
「あっち行け!」と棒で追い払うのもなかなか大変。


回収済みの赤ちゃんたちのプラスチックケースは、ろ過槽という、水をきれいにする水槽に入れて、
プクッ・・・プクッ・・・とよわーいエアレーションを入れてあげました。(酸欠防止のため)
この時期の赤ちゃんクマノミはほんとにデリケートで、ちょっとした刺激で死亡してしまうので、
すべての作業をそーっとそーっと、驚かさないように作業します。



さて、次回はちっちゃなちっちゃな赤ちゃんクマノミの動画をご紹介します!
お楽しみに~。

水族館担当スタッフのつぶやき話 | 更新日:2016.02.13
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