香りをもとめて

 今回はねったいかんの香りに注目して温室内を歩いてみたいと思います。


地下水族館から階段を上がってすぐ、うっすらと甘い香り。 バニラです。
昨年、実を付けてから約1年をかけ自然発酵しました。


 
根がむき出しのラン、バンダが咲いています。 鼻を近づけてみると… 香りはしません。

 

白からピンク、そして紅色へと色変わりするシクンシ。 こちらもほんのり甘い香り



エキゾッチックな香りがただよっています。 どこからかな・・・?   ギンコウボクでした。



かすかになにか香ってるような…?  世界最大のフルーツ、ジャックフルーツ


 
カカオノキにも実がなっています。 チョコレートの香りは・・・しませんでした。 



冷室をぬけて、回廊へ。


イランイラン
ねじれて垂れ下がる長い花弁(かべん:花びら)。 色は目立ちませんね。 緑色。 徐々に黄色に変化します。
香水の原料にも使われ、クレオパトラも愛した香りといわれています。
どうでしょうか…。 うん。 いい香り。
クレオパトラも…なんて聞いてしまうと高貴な香りに感じてしまいます。


 
プルメリア。 種類によって、少しずつ香りが違うようです。



 
南国の花の代表、ハイビスカス。 どれどれ、トロピカルな香りが・・・しませんね。
 


外の花壇にはセンテッドゼラニウムがモリモリ。
こちらは花ではなく、葉をふれるとフワッといい香り。 癒されます。




たくさん香りを楽しんできました。

花はすべてに香りがあるわけではないんですね。
私たち人間には感じなくても、受粉をしてくれる虫たちには感じるもの、実や葉から香りがするもの、いい香り、
いやな香り、いろいろです。

それぞれ、アピールの仕方が違うのは人間も植物も同じなのかもしれませんね。

ぜひ、香りに注目して温室内をまわってみて下さい。
夕方から強く香る花も多いので、夕方からがおすすめです。

                                                (H記)

植物担当スタッフのこぼれ話 | 更新日:2015.06.12
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