今月の盆石

昨年から、月ごとの盆石を飾っています。

盆石とは、漆塗りの盆の上に石や砂で絵を描くもので、海岸や滝、渓流など水辺の風景が
多く、茶会の席などに飾るものです。

この砂や石は、盆の上に貼りついているのではありません。砂は盆の上にまいてあり、
石は立てているだけです。風や振動で絵は崩れていく、その場限りの美しい芸術です。

1月の盆石「日の出」


2月の盆石「浦之雪」

製作:石州流 大澤恵美子

赤鳥庵の中に展示しております。ご覧になりたい方は、窓口にお声がけ下さい。

園内の様子 | 更新日:2014.02.03

寒さの中に春が一歩近づいてきました


春の訪れはまだまだ先かと思いきや…



近づいてみると梅のつぼみがほころびはじめていました。

園内の様子 | 更新日:2014.01.24

ついに池に氷がはりました

今朝は今シーズン一番の冷え込みだったそうです。
この季節、朝一番の畳はキーンと冷たく立っていられないほどです。
冬は嫌いではないはずですが、この畳の冷たさを感じると「早く暖かくなれー」と思ってしまします。
今は、エアコンを付ければすぐに温かくなり、冬を恨む気持ちもどこかに消えてしまいますが、
昔の人たちはこの寒さとどう向き合っていたのか、想像もつきませんね。
季節と向き合い、耐えることで茶道など道の世界が見えてくるものなのかもしれません。
しかし、茶道を初めて3回目の私には、未知の世界です。。。

そしてその寒さで、ついに池が凍りました。昨年は、5日にははっていたので少しおそいですね。


うっすらとはった氷の下でコイが、ゆるゆると泳いでいます。

園内の様子 | 更新日:2014.01.11

キノコがにょきにょき

昨日から降り続いた雨も上がり、気持ちの良い朝。

園内を巡回していると、昨日までは目立たず、特に気づかなかった
ある物がにょきにょき。


そこにも・・・


あそこにも・・・


ここにも・・・


そう。キノコなんです。


ジメジメしたこの時期の日陰は居心地が良いのでしょう。
様々な形をした、複数の種類のキノコが生えてきました。

可食種なのかどうか見分けの難しいものもあると聞きます。
遊びに来てくれた子ども達が誤って口に入れてしまったら大変!
ということで、スタッフ2名で手分けをして園内をぐるりと回り、
ひとつひとつ採っていくことに。

そして本日の収穫の一部がこちら!


美味しそうに見えますか?
元々キノコ嫌いな筆者にとっては、気分の悪くなる画像です・・・。


これからも皆様が安全に庭園散策をして頂けるよう、頑張ります!!

園内の様子 | 更新日:2013.06.27

オカメザサの新芽がにょきにょき

一雨ごとに雑草があっという間に伸びる時期になりました。
庭園のスタッフも頑張って雑草抜きをしているのですが、なかなか追いつきません。

長屋門を入って目の前にオカメザサがあります。背が高くなりすぎないように、
新芽を摘まんで高さを保っています。この摘む作業が作業が大好きなスタッフがいます。
写真の通りいつもちょいちょい摘まんでいます。



おかげでこの場所はいつも綺麗なのですが、先日2,3日お休みをしました。
すると、オカメザサもやるもんで、この隙にといわんばかりに、にょきにょき伸びてしまいました。


オカメザサのたくましさはすごいですね。

なので、今日は、例のスタッフとぷちぷち新芽摘みをしました。
なかなかこの作業はクセになるようで、一緒に手伝ってくれた子供達もお昼を忘れて、
もくもくと摘んでいました。


おかげでこんなにきれいになりました。

オカメザサは、笹という名前が付いていますが、竹の仲間なんですよ。
梢がすぐに剥がれるのは竹の特徴です。
だから新芽を摘むときスポッと抜けるのですね。


園内の様子 | 更新日:2013.06.25

初雪

3連休最終日。

昨日は春を感じてもらえるような画像をアップしましたが、今日は一気に冬へ逆戻りです。
朝の雨が午前のうちに雪に変わり、園内は一気に銀世界へと変貌をとげました!




雪吊りもようやく活躍の時が訪れました。^^


庭園に遊びにきてくれたカモ達。
「羽の上、積もってるよ~(笑)」


マンリョウも雪化粧。

◆マンリョウ◆


しかし、ただただ綺麗と喜んでばかりではいられません。

大雪・風雪注意報等発令されておりますので、安全のため園内の一部通行止めや
今後の状況により閉園時間を早めさせて頂く可能性もございます。

これからお越しになる方は、ご了承下さいますよう宜しくお願い申し上げます。


※園内の最新情報につきましてはお知らせをご覧下さい。

園内の様子 | 更新日:2013.01.14

雪吊り

紅葉がひと段落した園内に、冬ならではの物がお目見えしました。

それは・・・


<雪吊り>です!

雪吊りは、松などの樹木の枝が雪の重みで折れるのを防ぐ目的で施されます。
豪雪地帯の日本庭園などによく見られるものですが、実際のところ東京では
それほどまで雪は降らないので実用性はありません。
しかしながら、冬の訪れを感じさせる「風物詩」として目白庭園では毎年12月中旬~3月頃、
園内にある2本のクロマツに施しています。

現在では作れる職人さんが減ってきて、雪吊り自体の数も減ってきているとのこと。
制作風景が見られるのは貴重!という事で、邪魔だと知りながらも職人さんの周りをウロウロ・・・。
撮影させて頂いた画像を使用して簡単にレポートします!

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①主柱となる丸太に付ける吊り縄を、適当な長さに切っていきます。


②丸太の片方の端っこに吊り縄を付け、しっかりと固定します。


③頭飾りは職人さんによってそれぞれ作り方が異なりますが、今回はワラぼっちを制作しています。


④ワラぼっちを丸太の頭部に取り付けます。


⑤主柱が出来上がりました!


⑥いよいよクロマツへ設置していきます。まず主柱をクロマツの中心に立てます。


⑦主柱と吊り輪を固定する丸竹を取り付けます。池側からも作業を行うため
  職人さんは胴長靴を着用し池に入ります。


⑧吊り輪は割竹を数本つなげて大きな円にしたものです。
  丸竹に吊り輪を固定したら、吊り縄を放射状にきつく縛り固定していきます。
  一本一本、実に根気のいる作業です。


⑨完成した雪吊りがこちら!この日は快晴で風も穏やかだったので、池の水面にも
  雪吊りが綺麗に映し出されております。


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和の情緒あふれる園内に是非お立ち寄り下さい♪
特に雪の日は一見の価値ありですよ!!

園内の様子 | 更新日:2012.12.16

池の大掃除

9月下旬、園内の池の大掃除を行いました。
池底には泥や枯れ葉などが堆積するため、定期的に清掃を行い衛生状態を保つことが必要です。
スタッフも胴長靴を着用し、気合十分!


①まずは水の排水から
                         (左)通常の水位  ←→  (右)排水を始めて3時間経過



②排水と平行して水中の鯉を捕獲し、プールへ移動させます。

「捕まえた!」


「ここはどこ~?」「僕たちどうなっちゃうの~?」
狭いけど、少しの辛抱だからね^^:


③高圧洗浄機で池底の泥や藻を洗います。



④再び池に水を張って、鯉を戻します。
清掃後の池がこちら!

遠目からだと、綺麗になっているか確認しずらいですね^^;

近くに寄ってみると・・・

はい!ぴっかぴかです~★☆

鯉たちも気持ちよさそうに泳いでいます。

「ひゃっほ~い♪」


来園される皆様にお楽しみ頂けるよう、これからも美しい池を維持していきたいと思います!!

園内の様子 | 更新日:2012.10.04
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